レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 近畿大学中央図書館 (3310037) | 管理番号 (Control number) | 20120524-10 | |||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2012年05月24日 | 登録日時 (Registration date) | 2012年05月24日 17時54分 | 更新日時 (Last update) | 2013年12月04日 18時12分 | |||||
質問 (Question) | フェルマーの定理について知りたい。 | |||||||||
回答 (Answer) | フェルマーの定理【フェルマーのていり】 コトバンク http://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86 (2012/05/24確認) ASCII.jpデジタル用語辞典 1640年にフランスのアマチュア数学者フェルマーが発表した、「nが2より大きい自然数ならば、xn+yn=znとなる整数x、y、zの組は存在しない」という仮説のこと。300年以上経った1995年に、プリンストン大学の数学者アンドリュー・ワイルズによって、肯定的に証明された。 法則の辞典 フェルマーの定理 【Fermat's theorem】 p が素数で a が正の整数であるとき,a が p で割り切れないならば,ap-1-1は p で割り切れるという定理. フェルマーの最終定理【ふぇるまーのさいしゅうていり】 コトバンク http://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86 (2012/05/24確認) 知恵蔵2011 17世紀、フランスの数学者フェルマー(P.Fermat)は、nを3以上の自然数とする時、不定方程式x^n+y^n=z^nはxyz≠0となる整数解をもたないであろうと予想した。これがフェルマーの最終定理と呼ばれるようになった予想。彼は、所有していた古代ギリシャの数学書『算術』(ディオファントス著)の余白に「私はこのことの真に驚くべき証明を発見したが、それを記すには余白が小さすぎる」という有名なラテン語のメモを残した。彼自身、無限降下法という論法を用いて、n=4の場合に証明したが、一般のnに対しては証明できていなかったといわれている。実際、多くの数学者の努力にもかかわらず300年以上の間、一般のnに対する解法を見つけることができなかったが、1994年、ワイルズ(A.Wiles)は、テイラー(R.L.Taylor)の協力を得てこの予想を証明した。・・・ 法則の辞典 フェルマーの最終定理 【Fermat's last theorem】 n が3以上の場合,方程式 xn+yn=zn の自然数解は存在しないという定理. フェルマー コトバンク http://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC (2012/05/24確認) フェルマー【Pierre de Fermat】 1601‐66 世界大百科事典 第2版 | |||||||||
回答プロセス (Answering process) | ||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||||||
備考 (Notes) | ||||||||||
調査種別 (Type of search) | 事実調査 | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | |||||||
登録番号 (Registration number) | 1000106486 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |