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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
相模原市立相模大野図書館 (2210033)管理番号
(Control number)
相大-H23-0055
事例作成日
(Creation date)
2012年1月18日登録日時
(Registration date)
2012年03月04日 11時50分更新日時
(Last update)
2012年08月03日 17時31分
質問
(Question)
「パックス」という言葉について知りたい。新しい結婚の形態の一つだと聞いた。
回答
(Answer)
「パックス」は、通称PACS(パックス 仏:Pacte Civil de Solidrite)というフランスの法律(民事連帯規約(契約)、市民連帯契約などと訳される)のこと。
1999年11月に制定された異性・同性のカップルによる新しい家族組織を国家として諸権利を認める制度のことである。
『フランスー新・男と女』『フランス法辞典』を提供する。
回答プロセス
(Answering process)
参考資料のカタカナ語辞典類の書架で探すが「パックス」は該当なし。

インターネットGoogleでキーワード“パックス 結婚”で検索する。
  複数のサイトがヒットする。
  Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/ (最終確認 2012年3月4日) では
   民事連帯契約法のことで、フランスで1999年に制定された「異性あるいは同性のカップルが結婚より規制がゆるく、
   同棲より法的権利などを享受できる新しい家族組織を国家として容認する制度」とあり。 

   同サイトの参考文献にあげられていた『フランスー新・男と女』を自館OPACで検索する。
   『フランスー新・男と女』 ミュリエリ・ジョリヴェ/著 平凡社 2001 【s21042643 367.3】
    p39-55 「第2章 男同士・女同士」にPACSについての記載あり。
    ここでは「市民連帯契約法」と訳されている。

フランスの法律なので参考資料320の書架を探す。
  『フランス法辞典』 山口俊夫/編 東京大学出版会 2002 【s21173422 R322.9】
   p411-412 「pacte civil de solidrite P.A.C.S」の項あり。
「民事連帯規約(契約・約款)、パックス、1999年11月15日 法によって新たに導入された婚姻関係にない
   異性または同性の近親関係にない成年者のカップル(2人一組)に対し、民事規約(契約)に基づいて
   認められた法的身分規定、規約の成立・終了ならびに、その主たる効果は次のような・・・・(中略)
   関連の諸権利は、一定の安定性と継続性をもったカップルをなしている同性の間にも認められることになった。」との記載がある。

注:【 】は自館の資料コードと請求記号
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
家族問題.男性.女性問題.老人問題  (367 9版)
法制史  (322)
参考資料
(Reference materials)
『フランス法辞典』 山口俊夫/編 東京大学出版会 2002 
『フランス-新・男と女』 ミュリエル・ジョリヴェ/著 平凡社 2001
キーワード
(Keywords)
パックス
民事連帯契約法
市民連帯契約法
PACS
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000102966解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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