レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/05/08
- 登録日時
- 2011/06/01 02:07
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M10050311156283
- 質問
-
外国人犯罪の動向を掲載した資料があるか。
- 回答
-
『警察白書 平成21年版 特集:日常生活を脅かす犯罪への取組み』、『来日外国人犯罪の検挙状況(平成21年上半期)』には、外国人犯罪の全般的傾向として、来日外国人犯罪検挙件数が1990年の6,345人以来顕著な増加を示し、2005年の47,865人でピークをつけて以後減少しているものの、2008年時点で3万人台にあり依然として高水準であること、国籍等別検挙状況として、中国(台湾、香港等を除く)人の割合が高いこと等が記載されている。『外国人犯罪者 彼らは何を考えているのか 中公新書』は、全国5カ所の刑務所に服役中の犯罪者への調査をもとに、日本人と外国人の犯罪意識と行動を比較考察した資料である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 社会病理 (368 9版)
- 参考資料
-
- 警察庁編『警察白書 平成21年版 特集:日常生活を脅かす犯罪への取組み』ぎょうせい,2009,1冊.参照はp.124-135.(http://www.npa.go.jp/hakusyo/h21/index.html) 警察庁刑事局組織犯罪対策部国際捜査管理官『来日外国人犯罪の検挙状況(平成21年上半期)』警察庁刑事局組織犯罪対策部国際捜査管理官,2009,49p.(http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai7/21a/rainichi.pdf) 岩男寿美子『外国人犯罪者 彼らは何を考えているのか 中公新書』中央公論新社,2007,234p.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010050311181956283
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000086910