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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000074933
提供館
(Library)
宮城県図書館 (2110032)管理番号
(Control number)
MYG-REF-100242
事例作成日
(Creation date)
2010/08/11登録日時
(Registration date)
2010年12月09日 02時01分更新日時
(Last update)
2010年12月09日 02時01分
質問
(Question)
仙台藩で蝋燭(ろうそく)を作っていたのか、それともどこからか購入していたのか知りたい。
回答
(Answer)
資料1:菊地勝之助編『仙台事物起源考 郷土事物の起源と由来』 郵弁社,1964年 【K031/キ1-3】
pp.133-134に「仙台蝋燭の起り」という項目があり、以下の記載がありました。

「蝋燭は今より約三百七、八十年前の天正・文禄(一五七四-九五)の頃、仙台領内で製造されていた。『伊達治家記録』によれば、天正一六年(一五八八)六月三日の条に「入夜蝋燭ヲ燃シ御天保的撃セラル」とあり、(中略)すでに岩出山在城の頃から当地方に産し、慶長・元和の頃は仙台地方に於いても相当盛んに造られていたものと見られる。原料は四国・九州方面から移入されていたようである。かように国産の蝋燭は古くからあった(後略)」

資料2:鈴木省三編『仙台叢書別集』第2巻. 仙台叢書刊行会, 1925【K081/セ2/2】
pp342-389「仙台物産沿革」の「蝋燭」の項(pp.367-368)に次のように記されています。
「(前略)旧藩時代の製造者は,四人扶持若くは六人扶持を給ふ。蝋及紙を交付せられ,以て蝋燭を製造し藩用を弁じ,又一般の需要にも応じたり。(後略)」

資料3:近世村落研究会編『仙台藩農政の研究』丸善, 1958【K612/キ1】
「勧農事業と商業の統制/林業の奨励と雑木の栽植」の項(pp.140-142)に,漆の実をしぼって蝋を取り,蝋燭をつくる原料にしていたこと,仙台藩の施策などについて記されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
油脂類  (576 9版)
参考資料
(Reference materials)
仙台事物起源考. 菊地 勝之助/著. ヨ-クベニマル, 1995.11【K031/キ1-3/イ】:133-134
仙台叢書別集 第2巻. 鈴木/省三/編. 仙台叢書刊行会, 1925【K081/セ2/2】
仙台藩農政の研究. 近世村落研究会/編. 丸善, 1958【K612/キ1】
キーワード
(Keywords)
仙台藩
蝋燭
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000074933解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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