レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年06月02日
- 登録日時
- 2008/06/02 19:27
- 更新日時
- 2012/11/03 11:22
- 管理番号
- いわき総合-地域5
- 質問
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解決
いわき市にある新舞子海岸の松林に松を植えた平藩の殿様は誰か。
- 回答
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内藤家初代城主 内藤政長のようです。
政長の意志はその後も引き継がれ、以後、平藩はこの松並の保護をすすめています。
- 回答プロセス
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『いわき樹林のなぞ解き』によると、内藤家初代城主 内藤政長であるらしいことがわかった。また、政長の戒名をとって「道山林(どうざんりん)」と呼んでいることがわかる。
『福島大百科事典』の“新舞子”、“内藤政長”の項にも記述あり。
『磐城平藩政史』のなかにも「道山林」の記述あり。政長の意志は、忠興に引き継がれ、街道の松並を保護していったよう。
- 事前調査事項
- NDC
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- 一般植物学 (471)
- 日本語 (031)
- 日本史 (210)
- 参考資料
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- 『いわき樹林のなぞ解き』(K/471/フ)
- 『福島大百科事典』(K/031/フ)
- 『磐城平藩政史』(K210.5-1/ス)
- キーワード
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- 新舞子海岸(しんまいこかいがん)
- 道山林(どうざんりん)
- 内藤政長(ないとうまさなが)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000044510