レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1999/06/27
- 登録日時
- 2007/04/24 02:10
- 更新日時
- 2010/01/08 18:06
- 管理番号
- 埼川-1999-021
- 質問
-
解決
クライスラーの著作で「Four days of ...」か「War ...」で始まるものの翻訳があるか。
- 回答
-
原書は「Four weeks in the trenches:the war story of a violinist」(1918)と考えられる。
翻訳書は「塹壕の四週間」と思われ、国会図書館(738函178号)を紹介する。
- 回答プロセス
-
クライスラー(Kreisler Fritz)はオーストリアのバイオリニスト、作曲家(1875.2.2-1962.1.29)。
『翻訳図書目録』『Books in print』『国会図書館洋書目録』『AURORA』なし。
『音楽大事典』〈クライスラー〉から「Four weeks in the trenches:the war story of a violinist」(1918)という著作あり。
このタイトルで上記資料をあらためて調査するがなし。
『洋楽の本 217B』から「塹壕の四週間」(竹村書房 1937)と「塹壕の四週間」(噴泉堂 1923)があり。
これが翻訳書と思われ、前者を所蔵している国会図書館(738函178号)を紹介する。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 音楽史.各国の音楽 (762 9版)
- 参考資料
-
- 「塹壕の四週間」(クライスラー原著 新田潤訳 竹村書房 昭和12:国会図蔵)
- キーワード
-
- 翻訳書目
- Fritz Kreisler(フリンツ クライスラー)
- 音楽家-作曲家-オーストリア
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000034666