レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005年05月
- 登録日時
- 2005/06/30 13:16
- 更新日時
- 2005/06/30 13:16
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-0601
- 質問
-
未解決
江戸期の大垣-桑名間の水運において、物資の輸送にかかった時間について資料はないか。
- 回答
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「[大垣藩]定帳」(『岐阜県史史料編 近世2』p.457)の大垣-桑名間の船賃を定めている箇所で、「領分之船、大垣より桑名迄、船賃上下三日之定」とある。川の上り下りで3日か(荷物の積み下ろしにかかる時間が加わっている可能性もある)。
- 回答プロセス
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1 『木曽三川流域誌』(建設省中部地方建設局,1992)、村瀬正章『伊勢湾海運・流通史の研究』(法政大学出版局,2004)、清水進「大垣藩の水運と役船」(『岐阜県郷土資料研究協議会会報』100号)などを参照。流通量については言及されているが、時間については触れられていない。
2 上記資料で引用されている「[大垣藩]定帳」(『岐阜県史史料編 近世2』p.457)を参照。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 内陸水運.運河交通 (684)
- 参考資料
- キーワード
-
- 揖斐川
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000022751