レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年07月25日
- 登録日時
- 2021/02/26 11:32
- 更新日時
- 2021/02/26 11:32
- 管理番号
- 福参-1159
- 質問
-
解決
江戸時代の医者の名簿のような本が見たい。
- 回答
-
参考資料1『日本人物情報体系51』に下記資料の収録及び資料の解説があった。
・『江戸今世医家人名録』
序に文政二(1819)年の記載あり。収録人数は550名以上。イロハ順排列。
・『今世医家人名録』
文政三(一八二〇)年刊。収録人数は1512人。イロハ順排列。
・『海内医林伝』
序に天保一四(1843)年の記載あり。収録人数は約500名。
・『天保医鑑』
序に天保一四(1843)年の記載あり。収録人数は約337名。登録は順不同。
・『皇国名医伝』
序に嘉永四(1851)年の記載あり。収録人数は142名。
・『皇国名医伝前編』
明治6年刊。収録人数は191名。
・『近世名医伝』
明治19年刊。収録人数は66名。
- 回答プロセス
-
国立国会図書館HPの調べ方案内「医師の名簿」(https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102014.php 最終確認2020.11.15)を確認。江戸時代の医師の名簿の記載はなかったが、江戸期および明治初期の眼科医の人名辞典である『眼科医家人名辞書』が紹介されていた。
「江戸 医家」で自館検索し、参考資料1がヒットした。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (281 10版)
- 参考資料
-
- 日本人物情報大系 51 芳賀 登/[ほか]編集 皓星社 2000.10 281/08R/S71-51
- キーワード
-
- 江戸
- 医師
- 名簿
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000294188