レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月10日
- 登録日時
- 2018/03/09 11:00
- 更新日時
- 2018/10/18 16:03
- 管理番号
- 武蔵浦和-1-00037
- 質問
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解決
高村光太郎と中原綾子の関係について知りたい。
- 回答
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下記の資料を提供した。
『歌人 中原綾子』松本和男/編著 中央公論事業出版(発売) 2002年1月
- 回答プロセス
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業務端末で“中原綾子”を主題検索。
『歌人 中原綾子』松本和男/編著 中央公論事業出版(発売) 2002年1月
中原綾子についてかなり詳しく書いてあり、この1冊を読めばよさそう。書簡もまとめてある。
ジャパンナレッジで検索。
『日本人名大辞典』の項目がヒットするが、高村光太郎のことは記載なし。「昭和6年に『いづかし』を創刊」とあり。
高村光太郎 1883年生
中原綾子 1898年生で、高村に傾倒していた。
『新潮日本文学アルバム 8 高村光太郎』新潮社 1984年6月→×。全く何も出てこない。
- 事前調査事項
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『高村光太郎全集 第14巻 増補版』(高村光太郎/著 筑摩書房)に、高村が中原に「妻の智恵子が狂ってしまって悲しい」という手紙を書いていることがわかり、中原が創刊した雑誌『いづかし』に、高村が序詩を載せたらしい。中原の詩集『悪魔の貞操』にも高村が序文を書いている。
- NDC
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- 詩歌 (911)
- 参考資料
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- 『歌人 中原綾子』松本和男/編著 中央公論事業出版(発売) 2002年1月 , ISBN 4-89514-177-2
- キーワード
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- 高村光太郎
- 中原綾子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000232325