レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年5月19日
- 登録日時
- 2011/10/25 12:32
- 更新日時
- 2013/12/21 17:05
- 管理番号
- 塩尻017
- 質問
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解決
緑黄色野菜とそうでない野菜の違いが明確にわかる資料がみたい。できるだけ出典がはっきりしているものがよい。
- 回答
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緑黄色野菜は、厚生労働省により「原則として可食部 100g当たりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(μg)以上の野菜」と定義されている。
下記のwebサイト、資料で確認することができる。
厚生労働省「e-ヘルスネット」 ( http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/ ) 2011.11.20最終確認
トップページ > 情報提供 > 健康用語辞典 > 緑黄色野菜
- 回答プロセス
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栄養学の書架で資料を探した。
【資料1】に「主にカロテンを多く含む」という記述があるが詳しい定義などはなし。
【資料2】には緑黄色野菜と淡色野菜の摂取目標しか書かれていない。
【資料3】に詳しい定義が書かれていたが、出典はない。
【資料4】に定義および緑黄色野菜の一覧、その出典が記載されていた。
また、インターネットでも検索をし、厚生労働省のサイトに掲載されているのを見つけた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 『新しい栄養学と食のきほん事典』 井上正子/監修 2010 p.128
- 【資料2】 『五訂食品成分表<新規食品編>』 女子栄養大学出版部 1997
- 【資料3】 『新しい技術・家庭 家庭分野』(中学校家庭科教科書) 東京書籍 2003
- 【資料4】 『食品成分表 改定最新版 資料編』 女子栄養大学出版部 2011 p.72
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000093633