1. 『第11次業種別審査事典 第8巻』p.179-187「8026 生薬・漢方製剤製造業」の項あり。
2. 『医薬品販売業ハンドブック 第10版』 p.267-330「生薬について」用途産地などあり。
3. 『薬事工業生産動態統計年報 平成17年』p.16に「漢方製剤」の市場規模(国産・輸入)あり。
同じく、日本漢方生薬製剤協会のサイト(
http://www.nikkankyo.org/aboutus/outline.html)にも
薬事工業生産動態統計年報がPDFで掲載されている。各社のシェアー等はわからない。
4. 『DRUG MAGAZINE』第49巻第7号(499号)p45-56に漢方生薬製剤特集あり。
5. 株式会社「ツムラ」のサイト(
http://www.tsumura.co.jp/index.htm)「IR」
「ツムラのビジネス 12」には「医療用漢方製剤の市場動向」が掲載されている。
また、同社の2008CSRもPDF掲載されている。(大阪府立中之島図書館は同社の2006CSRを所蔵。)
※ツムラは漢方薬業の大手
6. 大阪府立中之島図書館継続収集中の業界新聞は『薬日新聞』『薬事日報』『薬事ニュース』『ドラッグトピックス』
『薬粧流通タイムズ』『家庭薬新聞』『漢方医薬新聞』である。ざっと見たところ漢方のシェアーに
絞っての記事はなかったが、製品紹介、花粉症、メタボなど症状からの対応法などの記事が多数あった。
また、「薬事日報」2009.1.1では「08年度中間決算を振り返る」が特集されているが、漢方薬での
区分はないただ、主要33社サマリーに18位の「ツムラ」が掲載されている。
7. 日経テレコン、聞蔵などのデータベースでも「漢方薬」については多数ヒットし、絞込みが難しい。
8. 『医薬品企業総覧 2007』、『日本医薬品企業要覧 平成21年度 製薬業編、卸業編』、
『有力ドラッグストア調剤薬局チェーン企業要覧 平成21年度』の名簿類でも漢方での区分はない
個々の企業名等からあたる必要がある。
9. 『2008年版 医薬産業年鑑』矢野経済研究所発行には「医療用漢方薬市場動向」が項目としてあるが未所蔵。
NACSIS Webcatで所蔵確認すると「一橋大学 イノベーション研究センター 資料室」にのみ所蔵あり。