レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 平成28年7月15日
- 登録日時
- 2017/03/29 00:30
- 更新日時
- 2018/11/21 12:51
- 管理番号
- 県立長野-16-145
- 質問
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未解決
7月6日にレファレンス回答(県立長野-16-135)のあった2件の爆発事故について(詳細別紙)、労働災害として認定されたのかどうかを知りたい。
1. 「オルガン針」という会社で炉が爆発して2名が死傷した事故
2. 「吉沢物産」という会社でエノキダケの菌釜が爆発して7名が死傷した事故(労働基準局に確認したが、30年以上前の記録は残っていないと言われた)
- 回答
-
当館所蔵資料および照会先では分からなかった。
長野労働局で情報開示請求を受け付けていることを伝え、希望する場合或いは詳しく話を聞きたい場合は長野労働局労働基準部健康安全課(026-223-0554)へ問い合わせるよう案内した。
- 回答プロセス
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1. 労働災害関係の開架閉架書架をブラウジング。該当年次の所蔵はしていないものの、『労働災害の現状と問題点 昭和53年3月』を調査。事例掲載なし。
2. 判例データベースも該当なし。そもそも裁判になっていなければ判例として残らない。
3. 長野労働局労働基準部健康安全課へ問い合わせる。情報開示請求を行えば確認できる資料にあたるとのこと。しかし概ねの資料は保存年限が5-10年ほどであり30年以上前の資料が残っているかどうかは分からないということ、個人情報にあたる部分は全て黒塗りにしてからの閲覧になること等、質問者の要望に沿えるかどうか難しい部分がかなりあるとのこと。質問者から直接連絡をしても良いとのことであったため、詳しい説明を求める場合は連絡を促すこととする。また、資料の有無についても質問者が直接赴き情報開示請求を行ってからの調査になるとのことであった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『労働災害の現状と問題点 昭和53年3月』長野労働基準局編 長野労働基準局 1978 (【N366/88/’78】)
- キーワード
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- エノキ
- オルガン針
- 爆発
- 事故
- 照会先
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- 長野労働局労働基準部健康安全課https://jsite.mhlw.go.jp/nagano-roudoukyoku/roudoukyoku.html【最終確認2018.11.15】
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000213314