レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年06月08日
- 登録日時
- 2019/02/01 18:04
- 更新日時
- 2019/02/01 18:04
- 管理番号
- 20120608-1
- 質問
-
解決
佐賀の江戸地時代の俳人「十方庵画山」の読み方を知りたい。
- 回答
-
①人物事典、俳句人物事典には記載なし。『佐賀の文学』に十方庵の記載はあるが読み方は記載なし。
②佐賀県立図書館の人名データベースで検索したところ「じっぽうあんがざん」と記載されている。
以上を紹介。資料に読みはなかったが関連する記載もあったため、そちらもご案内した。
十方庵画山…佐賀の美濃派の宗匠、四代目。観照院僧侶・雲左坊。
(参考資料・掲載箇所)
『伊万里市史 近世 近代編』p307(上記記載 名の読み無し)
『佐賀県近代史料 第九編 第一巻』解題p10-12 「卯花集」「残夢塚集」「頭蛇の旅寐(寝)」「笠の露」…画山による旅の記念集の紹介(名の読み無し)
『佐賀の文学』p59~61、63、560 名前の記載はあるが読み方の記載なし。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 九州地方 (219)
- 詩歌 (911)
- 参考資料
-
- 『佐賀県近世史料 第9編第1巻 俳諧草子・実録一編舎十九集』佐賀県立図書館/編集 佐賀県立図書館 2004.3
- 『伊万里市史 近世・近代編』伊万里市史編さん委員会/編集 伊万里市 2007.3
- 『佐賀の文学』佐賀の文学編集委員会/編集 新郷土刊行協会 1987
- キーワード
-
- 俳句(はいく)
- 佐賀県(さがけん)
- 十方庵画山(じっぽうあんがざん)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000250985