レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年02月08日
- 登録日時
- 2019/02/16 15:04
- 更新日時
- 2019/02/16 15:04
- 管理番号
- 20130208
- 質問
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解決
佐賀市水ヶ江6丁目にある古賀の観音堂の歴史について知りたい。何時、だれが設置したか。
- 回答
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御本尊は如意輪観音菩薩で、150年余り前旧藩政時代に藩主が家臣の武士に賜ったものを古賀地区の武家屋敷であった現在地に小堂宇を建築して安置したのが起源であると伝えられている。
(参考文献・サイト 掲載箇所、内容)
佐賀市地域文化財データベースサイト「さがの歴史・文化お宝帳」
古賀観音堂 http://www.saga-otakara.jp/search/detail.php?id=2358 ※最終アクセス日 2019.2.16 15:04
『わが郷土 北川副町の歴史』p135に「古賀の観音堂由緒記」の項あり。観音堂の写真(1988年撮影)あり。
- 回答プロセス
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①『佐賀県大百科』『ああ佐賀城その歴史と周辺』赤松校区の歴史書には記述なし。
②佐賀市地域文化財データベースサイト「さがの歴史・文化お宝帳」に掲載あり。
参考文献として挙げられていた本について検索を行ったところ当館に所蔵があった。そこから紹介。
- 事前調査事項
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利用者の話によると「100年以上前からあり昔は1月と10月にお祭りしていた。如意輪観音菩薩様と観世音菩薩様二体が祭ってある。四国八十八か所みたいに番所の番号が付いていた。人に神様か仏様か聞かれた。武士が初めに祭ったと聞いている。」とのこと。
- NDC
- 参考資料
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- 佐賀市地域文化財データベースサイト「さがの歴史・文化お宝帳」 http://www.saga-otakara.jp/
- 『わが郷土 北川副町の歴史』轟木 保/著 轟木 保 1989.4
- キーワード
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- 佐賀県佐賀市(さがけんさがし)
- 古賀の観音堂(こがのかんのんどう)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000251803