レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20130625
- 登録日時
- 2018/12/09 00:30
- 更新日時
- 2018/12/09 00:30
- 管理番号
- 20130625
- 質問
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解決
ラムサール条約とは何か?
- 回答
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正式名称:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約。1971年にイランのラムサールで採択されたことにちなんでそう呼ばれている。1975年に発効された(1981年日本について効力発生)。水鳥をはじめとするさまざまな動植物の生息地として、生態系を支えている重要な湿地を守るためにつくられた条約。特徴として渡り鳥だけでなくその生態系を守ること、世界遺産と同じく登録指定地で世界的な関心を集めることを目的としています。
(参考資料・掲載内容等)
自然と人との共生を考える…1993年東北大学でのシンポジウム「ラムサール条約と世界遺産条約の求めるもの」議事録に記載有
西日本の干潟…p111ラムサール登録指定地の条件、p113登録指定の手続きに記載有
地球環境条約集…p169条約全文掲載
湿地保全法制論…p155ラムサール条約への道程(宮城県伊豆沼)農家と鳥の闘いに記載有
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 環境工学.公害 (519)
- 参考資料
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- 『自然と人との共生を考える』加藤 陸奥雄/[ほか著] 実教出版 1994.6
- 『西日本の干潟』山下 弘文/著 南方新社 1996.8
- 『地球環境条約集』地球環境法研究会/編 中央法規出版 2003.6
- 『湿地保全法制論』中央学院大学社会システム研究所/編 丸善プラネット 2003.7
- 『荒尾干潟』荒尾干潟保全・賢明利活用協議会 2013.1
- 『21世紀をつくる国際組織事典 5』大芝 亮/監修 こどもくらぶ/編・著 岩崎書店 2003.3
- 『湿地の大研究』遊磨 正秀/監修 PHP研究所 2011.5
- 『国際組織』渡部 茂己、阿部 浩己/監修 ポプラ社 2006.3
- http://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/ (ラムサール条約と条約湿地 (環境省))
- http://www.biwa.ne.jp/~nio/ramsar/projovw.ntm/ (ラムサール条約を活用しよう(琵琶湖ラムサール研究会))
- http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/jyoyaku/rmsl.html (外務省:ラムサール条約)
- キーワード
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- ラムサール条約
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000247970