レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 塩尻市立図書館 (2310060) | 管理番号 (Control number) | 塩尻303 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事例作成日 (Creation date) | 2015年7月18日 | 登録日時 (Registration date) | 2015年08月14日 13時30分 | 更新日時 (Last update) | 2015年11月16日 13時28分 | ||||||
質問 (Question) | 塩尻市の金井地区を通り、松本市へ抜ける古道について書かれた資料を探している。 | ||||||||||
回答 (Answer) | 東山道について考察したものも含め、塩尻から松本の区域の記述や図を探しご覧いただいた。 | ||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 【資料1】p102に、古代・中世に東山道が通った「善知鳥峠(松本平から伊那谷へ通じる峠)」について記述あり。これにより、調査するための主なキーワードを“東山道”とした。 【資料2】p228を索引より確認。塩尻地区の東山道について考察あり。金井・長畝地区を通る東山道について記述あり。 【資料3】p153「二 古道と官道」に古道・官道について記述あり。これによると古道とは古代から生活のために使われてきた重要な道路のこと。のちに律令制度が整備され7世紀以降に官道とよばれる公道ができ、東山道と呼ぶようになったとある。それ以前のすでにあった道については「古東山道」とも呼ばれていたという。154、160には広域地図あり。 p171-176に中信濃の東山道について記述あり。 p172には、塩尻市の金井地区から松本まで通る道筋が書かれた地図あり。(東山道推定路) 【資料4】p185-200に塩尻―松本間の推定東山道についての記述あり。図:地図も有り。 【資料5】に推定東山道の道筋について地図あり。 【資料6】p284に善知鳥峠越によって松本平に出、鹽尻市下大門付近で路線に合するという道筋について記述があった。 ※東山道について考察したものも含め、善知鳥峠を通る塩尻市域から松本の区域への道筋のがかかれた資料を提供した。 | ||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||||
NDC |
| ||||||||||
参考資料 (Reference materials) |
| ||||||||||
キーワード (Keywords) |
| ||||||||||
照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||||
備考 (Notes) | |||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 所蔵調査 | 内容種別 (Type of subject) | 郷土 | 質問者区分 (Category of questioner) | 社会人 | ||||||
登録番号 (Registration number) | 1000178387 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |