レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年10月16日
- 登録日時
- 2011/12/21 17:00
- 更新日時
- 2018/10/18 16:10
- 管理番号
- 中央-1-00295
- 質問
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解決
松浦武四郎の旅行記に出ているという塘路(トウロ)というアイヌコタンの記述はどこにあるか。塘路(トウロ)とは標茶町塘路のこと。近辺のコタンはトウロ、ニジベツ、クシロの3つだけである。
- 回答
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『戊牛東西蝦夷山川地理取調日誌 上巻』
『釧路叢書2 釧路関係日記古文書集』
- 回答プロセス
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松浦武四郎の著書を取り寄せて内容を確認。
『三航蝦夷日誌 上』 [松浦 武四郎/著] 吉川弘文館 1970.3
『三航蝦夷日誌 下』 [松浦 武四郎/著] 吉川弘文館 1971.2
『蝦夷日誌 上』 松浦 武四郎/著 時事通信社 1984.11
『蝦夷日誌 下』 松浦 武四郎/著 時事通信社 1984.11
それぞれ下巻末に著作一覧があるが、数がとても膨大である。
質問者より、自宅にある『標茶町史』にヒントになりそうな書名があったとの情報があり、以下の2冊を国会図書館から取り寄せて確認したところ、トウロに関する記述があった。
・『戊午東西蝦夷山川地理取調日誌 上巻』 松浦 武四郎/著 北海道出版企画センター 1985
・『釧路叢書 2 釧路関係日記古文書集』 釧路叢書編さん委員会/編 1961
- 事前調査事項
- NDC
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- 地理.地誌.紀行 (290)
- 参考資料
- キーワード
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- アイヌコタン
- 塘路
- トウロコタン
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000098590