レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年10月01日
- 登録日時
- 2021/07/20 17:15
- 更新日時
- 2021/08/27 16:17
- 管理番号
- 堺-2021-006
- 質問
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解決
梨の木の花苞の処理の仕方が知りたい。花苞とは、梨が実って収穫した後に出てくる芽のこと。
- 回答
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『日本国語大辞典 3』で「花苞」は「かほう」
『見てわかるイラスト果物づくり』金園社 p.145「花芽」
(中央図書館)
- 回答プロセス
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漢字圏の外国出身の方で、「花苞」とはなんと読むのか、とのご質問から始まった。
『日本国語大辞典 3』で「花苞」は「かほう」と読み、花や花序を包むものという説明があり、質問者の説明とは若干異なるように思われた。
園芸関連の書架から、「ナシ」が掲載されている資料をいくつか確認したところ、
『見てわかるイラスト果物づくり』金園社 p.145に、摘果後の花芽の剪定方法がイラスト入りで掲載されており、「花芽」という説明がついていた。このイラストをご覧になり、これが自分が質問した花苞のことだと思うが、「花芽」は日本語でなんと読むのかとご質問。
同国語辞典から、「はなめ」と読み翌年花をつける芽のこととお伝えすると、上記資料の該当箇所が、知りたかったことで間違いない、とのことで、コピーしていかれた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 果樹園芸 (625 8版)
- 参考資料
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川俣惠利 著 , 川俣, 惠利, 1942-. 見てわかるイラスト果物づくり. 金園社, 2003. (ワイドブックス)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004347601-00 , ISBN 4321348161 -
日本国語大辞典第二版編集委員会, 小学館国語辞典編集部 編 , 小学館. 日本国語大辞典 第3巻 第2版. 小学館, 2001.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002987787-00 , ISBN 4095210036
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川俣惠利 著 , 川俣, 惠利, 1942-. 見てわかるイラスト果物づくり. 金園社, 2003. (ワイドブックス)
- キーワード
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- 花苞
- 花芽
- 梨
- 剪定
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000301968