レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/08/03
- 登録日時
- 2021/09/25 00:30
- 更新日時
- 2021/09/25 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-210266
- 質問
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解決
仙台市内における米軍の駐留状況がわかる資料を紹介してほしい。
- 回答
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下記資料に記載があります。※【 】内は当館請求記号
資料1 仙台市歴史民俗資料館編『ガイドブック仙台の戦争遺跡 2008』仙台市教育委員会, 2008.【K225/2008.X】
pp.56-57「仙台の戦争遺跡」の項
「(前略)なお,日本の敗戦後の昭和20年(1945)9月以降には,旧軍施設・軍用地などは米国駐留軍に接収されます。仙台市内では,仙台市川内地区の旧陸軍第2師団司令部および第2師団の各部隊などが,キャンプ・センダイと称し,昭和32年(1957)まで米軍キャンプとなります。また,仙台市榴ヶ岡の旧陸軍歩兵第4連隊は,キャンプ・ファウラーと称し,昭和31年(1956)まで米軍キャンプとなります。仙台市南小泉霞ノ目の仙台飛行場は,レニア・フィールドと称し,昭和32年(1957)まで米軍補助飛行場となります。そして,仙台市原町苦竹の旧苦竹陸軍造兵廠は,キャンプ・シンメルペニヒと称し,昭和32年(1957)まで米軍キャンプとなります。さらに,旧第2師団長官舎・副官官舎は,米軍司令官・副官官舎となります。また,仙台市荒浜は,米軍の深沼演習場となりました。(後略)」
資料2 仙台市史編さん委員会編『仙台市史 通史編8』仙台市, 2011.5【K225/セ1-13/8】
pp.18-19「第一節 占領期の仙台市政」「一 占領管理」「仙台への進駐」の項
資料3 仙台市史編さん委員会編『仙台市史 特別編4』仙台市, 1997.3【K225/セ1-13/25A】
pp.324-329「6章 師団と戦後」「8 占領軍とキャンプ」の項
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 東北地方 (212 9版)
- 参考資料
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- 仙台市歴史民俗資料館/編. ガイドブック仙台の戦争遺跡 2008. 仙台市教育委員会, 2008.10【K225/2008.X】:
- 仙台市史編さん委員会/編. 仙台市史 通史編8. 仙台市, 2011.5【K225/セ1-13/8】:
- 仙台市史編さん委員会/編. 仙台市史 特別編4. 仙台市, 1997.3【K225/セ1-13/25A】:
- キーワード
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- 進駐軍
- 占領軍
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000305094