レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20140927
- 登録日時
- 2015/05/09 17:31
- 更新日時
- 2016/01/05 14:27
- 管理番号
- 吹-20-2015-005
- 質問
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解決
第二次世界大戦中に日本軍が動員した植民地(台湾・朝鮮)の兵士の数。日本軍として動員された数が知りたい。
- 回答
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朝鮮からは約24万2000人(うち軍属は約12万6000人)、台湾からは約20万7000人(うち軍属は約12万7000人)。
『アジア・太平洋戦争』(森武麿/監修 ポプラ社 2006年3月刊)
朝鮮から軍人として動員された数は20万9270人(軍属はこれとは別に15万4970人)。
『韓国近現代史』p.178(池 明観/著 明石書店 2010年1月刊)
台湾からは約20万7183人(うち軍属は12万6750人)。
『図説台湾の歴史』p.152(周 婉窈/著 平凡社 2007年2月刊)
韓国から20万9279人、台湾から2万2680人。
『世界大百科事典』p.100(平凡社 2007年9月刊)
- 回答プロセス
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イギリスは第二次世界大戦中に植民地だったインドから徴兵したと聞いたが、日本はどうだったのか。台湾や朝鮮から徴兵していたのであれば、どれくらいの規模だったか人数も知りたいとのこと。
当館の書架にあった図書の内容を確認し、回答した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 外交.国際問題 (319 8版)
- 人口.土地.資源 (334 8版)
- 参考資料
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森武麿 監修 , 森, 武麿, 1945-. アジア・太平洋戦争. ポプラ社, 2006. (ポプラディア情報館 = Poplardia information library)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008146538-00 , ISBN 4591090434 (p.101) -
池明観 著 , 池, 明観, 1924-. 韓国近現代史 : 1905年から現代まで. 明石書店, 2010. (世界歴史叢書)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010680925-00 , ISBN 9784750331256 -
周婉窈 著 , 濱島敦俊 監訳 , 石川豪, 中西美貴 訳 , 周, 婉窈 , 浜島, 敦俊, 1937- , 石川, 豪 , 中西, 美貴. 図説台湾の歴史. 平凡社, 2007.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008489757-00 , ISBN 9784582411065 -
世界大百科事典 17 (タイス-チキヨ) 改訂新版. 平凡社, 2007.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009140533-00
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森武麿 監修 , 森, 武麿, 1945-. アジア・太平洋戦争. ポプラ社, 2006. (ポプラディア情報館 = Poplardia information library)
- キーワード
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- アジア・太平洋戦争
- 第二次世界大戦
- 徴兵
- 日本
- 台湾
- 朝鮮
- 植民地
- 軍隊
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000174380