レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年03月04日
- 登録日時
- 2012/05/18 13:32
- 更新日時
- 2012/05/21 13:08
- 管理番号
- 福井県図-20120304
- 質問
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福井県南条の熊野神社に伝来する宝永7(1710)年の出目甚左衛門作の獅子頭についての情報を探している。
(1)南条の熊野神社は複数あるようだが、どの熊野神社か。
(2)この獅子頭について掲載されている文献はあるか。
- 回答
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(1)南条町清水9-5の熊野神社(初音宮)
(2)不明
- 回答プロセス
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1.田辺三郎助「“面打ち”-能面作家考-」および、ここに出てくる次の2論文を確認
・森田藤則「越前府中の彫刻師について」(『若越郷土研究』第20巻第4号)
・森田藤則「出目キサイについて」(『南越』第24号)
2.宗教法人名簿、神社誌を確認
→『御大典記念 福井県神社誌』p716「熊野神社」の項に「文化財指定 町 獅子頭(二頭)」との記述あり
※「南越前町の指定・登録文化財一覧」(南越前町HP)には「町指定文化財 彫刻 木造 獅子頭 1頭 江戸初期(1633) 清水」とあり
3.能面関係の資料を確認
→獅子頭についての記述は見つけられず。
4.福井県関係調査相談DBで「出目」「獅子頭」「能面」等を検索
→出目満照、出目則満、出目是閑、出目秀満、出目元休、出目幾斎の関連資料を確認するが、獅子頭についての記述は見つけられず。
- 事前調査事項
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田辺三郎助「“面打ち”-能面作家考-」(『月刊 文化財』昭和54年4月号)
- NDC
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- 能楽.狂言 (773 8版)
- 参考資料
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- 『福井県神社誌』1994 福井県神社庁 H170/H6/1
- キーワード
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- 獅子頭
- 能面
- 出目甚左衛門
- 熊野神社
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000106204