レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/11/30
- 登録日時
- 2005/12/13 02:11
- 更新日時
- 2010/11/25 02:00
- 管理番号
- 新県図-00042
- 質問
-
解決
ヘチマをどうやって食べたらよいか知りたい。南方の方では普通の食材として調理されているらしい。
- 回答
-
『料理食材大事典』(主婦の友社 1996 請求記号:R596-Sh99)p764によると、へちまの「原産地は熱帯アジアで、中国、インド、スリランカ、ジャワなどでは野菜として広く栽培されている。鹿児島、宮崎、広島、香川などでは「いとうり」と呼び、沖縄では「ナーベラー」と呼ぶ。特に沖縄や鹿児島で食用に栽培が多い。ゆでて酢みそで食べたり、煮物、汁の実、天ぷら、油炒めなどにする。インドやスリランカではカレー料理に入れる。」とあります。
また、事前調査された「南方で調理されている」こともヒントに調査したところ、以下の資料に記述がありました。
・『中国料理百科事典 6』(同朋社 1888 596-H32-6)p87~91
・『中国食文化事典』(中山時子著 角川書店 1988 383―Ki39)p280
・『おいしい沖縄料理』(尚承、高良菊、尚弘子著 柴田書店 1995 596-Sh95)p73~75
・『おいしいねNEW沖縄料理』(旭屋出版 1998 596-A82)p54
・『ベトナム家庭料理入門』(三浦行義、大野尚子著 農山漁村文化協会 1996 596-Mi67)p92
・『沖縄の味 味のふるさと23』(角川書店 1988 596-A27-23)p20~21
・『私の琉球料理』(新島正子著 柴田書店 1983 596-N72)p58~60、118~121
・『日本の食生活全集 49 日本の食事事典1 素材編』(農山漁村文化協会 1993 383-N71-49)p463索引
同全集の鹿児島、宮崎、沖縄等の巻への指示があります。
・『聞き書鹿児島の食事』(農山漁村文化協会 1993 383-N71-46)等の該当巻
該当ページに関連記事があります。
- 回答プロセス
-
照会先:南方(沖縄、東南アジアなど)では冬瓜のように調理される。
- 事前調査事項
- NDC
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- 家政学.生活科学 (590 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- ヘチマの調理法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000025743