レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/08/31
- 登録日時
- 2005/12/13 02:12
- 更新日時
- 2010/11/25 02:01
- 管理番号
- 新県図-00141
- 質問
-
解決
日本の新聞の勃興期における発行部数に関する資料を探している。
発行部数の急激な増加が日本ではみられたのか、みられたとしたらどのような背景があったのか知りたい。
- 回答
-
お問い合わせの件について、日本の新聞史に関する資料を中心に当館資料を確認しましたところ、『日本新聞協会五十年史』のp244に昭和60~平成7年の新聞発行部数が、『日本新聞通史』のp335に明治7~12年および明治26年の発行部数が出ていました。ほかにも朝日新聞・毎日新聞・読売新聞といった全国紙や、新潟日報の社史(記念誌)に、各新聞の発行部数の推移が出ていますし、『日本新聞年鑑』の各年版(一部欠号あり)にも発行部数の記載がありました。
また、発行部数の急激な増加が日本ではみられたのか、みられたとしたらどのような背景があったのかとのことですが、資料の目次から確認できたものは、『日本新聞史』(山本文夫/著)のp169~「発行部数の増大と紙面の通俗化」、p199~「発行部数の飛躍と販売競争」という見出しのみでした。いずれも明治期についての文章のようです。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 芸術.美術 (70 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 新聞の勃興期における発行部数
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000025842