レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/04/16
- 登録日時
- 2015/12/14 16:03
- 更新日時
- 2016/03/17 10:58
- 管理番号
- 埼熊-2015-130
- 質問
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解決
野菜の部位ごとの栄養について、絵や図で記載されている資料がみたい。
- 回答
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野菜の部位の栄養について、以下の資料に記述があった。
『気になる食べもの常識 選び方、食べ方の早見帳 〈栄養、おいしさ、鮮度〉97の意外な事実』(本多京子著 青春出版社 1994)
p76-78「葉ネギにはない、根ぶかネギの効能」
『からだによく効く食べもの事典 おいしさ2倍、効果3倍』(三浦理代監修 池田書店 1998)
p110-111カブ
p113かぼちゃ「かぼちゃの種子にはリノール酸が多く」
p144ダイコン
p152とうもろこし「胚芽部分はビタミンB1・B2・Eを含み、リノール酸も多く」
p162ねぎ「〔白い部分〕ねぎ特有の辛味のもとアリシン(硫化アリルの一種)には血行をよくし、体を温める作用があります。」「葉ねぎにはカロチン・ビタミンCが含まれ、カゼ予防の効果があります。」
『野菜健康法』(吉田企世子監修 誠文堂新光社 1995)
p10-12ダイコン
p30-31カブ
p79ダイコンの葉
p83トウガラシの葉
『新ビジュアル食品成分表 食品解説つき』(新しい食生活を考える会編著 大修館書店 2011)
p46-85 野菜類の成分表あり、生とゆでの区別のみが多い。
例:かぶ「葉、生」「葉、ゆで」「根、皮つき、生」「根、皮つき、ゆで」「根、皮むき、生」「根、皮むき、ゆで」等の区分あり。
p60-63だいこん「かいわれ、生」「葉、生」「葉、ゆで」「根、皮つき、生」「根、皮つき、ゆで」「根、皮むき、生」「根、皮むき、ゆで」「切り干し大根」「漬物(7種)」あり。
『新しい栄養学と食のきほん事典 安心・安全・健康を支える』(井上正子監修 西東社 2010)
p131「ブロッコリーの茎:蕾の部分の約2倍のビタミンCを含む」
p141「だいこん:根=カリウム、葉酸、ビタミンP 葉=β-カロテン、カルシウム、ビタミンC、食物繊維だいこんの根:葉に近い部分には、でんぷん分解酵素のジアスターゼや解毒作用のオキシターゼ、たんぱく質分解酵素のセルラーゼが豊富。先の方には、ピロリ菌の生育阻害効果がある辛味成分イソチオシアネートを多く含む」
『野菜ガイドブック 栄養価・特徴・料理法がひと目でわかる』(山口文芳〔ほか〕共編 女子栄養大学出版部 1982)
部位ごとの栄養はp16かぶ(葉・根)p34だいこん(葉・根)p40とうがらし(葉・果実)について記述あり。ほかは生と加工(ゆで、油いため、水煮等)の区分が大部分。
- 回答プロセス
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自館所蔵資料を確認する。
また、《Googleブックス》(http://books.google.co.jp/ Google 2015/12/14最終確認)を〈野菜 & 部位 & 栄養〉で検索する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 9版)
- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
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- 『気になる食べもの常識 選び方、食べ方の早見帳 〈栄養、おいしさ、鮮度〉97の意外な事実』(本多京子著 青春出版社 1994) , ISBN 4-413-01607-6
- 『からだによく効く食べもの事典 おいしさ2倍、効果3倍』(三浦理代監修 池田書店 1998) , ISBN 4-262-12821-0
- 『野菜健康法』(吉田企世子監修 誠文堂新光社 1995) , ISBN 4-416-89519-4
- 『新ビジュアル食品成分表 食品解説つき』(新しい食生活を考える会編著 大修館書店 2011) , ISBN 4-469-27002-4
- 『新しい栄養学と食のきほん事典 安心・安全・健康を支える』(井上正子監修 西東社 2010) , ISBN 4-7916-1715-0
- 『野菜ガイドブック 栄養価・特徴・料理法がひと目でわかる』(山口文芳共編 女子栄養大学出版部 1982) , ISBN 4-7895-0802-1
- キーワード
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- 食品成分
- 栄養
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000185613