◆情報1
新入生向けに国語総合の時間を1時間とって、「資料探索を学ぶ」授業を行っている。
図書館オリエンテーションは行っているが、校内案内のひとつで行われるので20分ほどしか時間が取れないため、国語の時間をもらって本の探し方を教える。1人1問くじで引かせた問題の答えが載っている本を探してもらう。
→いただいた資料を担当教諭に見せたところ「ぴったり!」とのことだった。
◆情報2
以前やったことがあるのは次のような内容。
「○○について調べたい。使えそうな資料を図書館内から探しましょう。」みたいな問題を、クラス人数分+αつくって印刷しておく。
各分類にバラけるように作問する。「どの本を探させたい」から作問したほうがいいかもしれない。逆だと資料がなかったりするので。
問題の下の部分には、書誌情報を書かせる欄をつくっておく。
1.はじめに分類番号について、説明+分類法のプリントと図書館内の地図を配布。
2.自分が引いたテーマについて探す。
という流れ。
別の学校では国語の先生が「本の目次を5つ目まで書き出す」というのをやっていて、それを追加するのもいいかもしれない。
→40人分の作問が一番大変そう。おすすめの問題など、もしあれば知りたい。
◆情報3
前任校で1コマ50分実施したことがある。情報の時間や総合の時間をもらっていた。40種類のお題あり。
1)図書館での本の探し方について説明(20分程度)分類のしくみ、奥付の見方など
2)テーマ一覧から、自分の出席番号と同じ通し番号のテーマについて、
使えそうな本を探してきて奥付をみながら書誌事項をワークシートに記入(20分程度)
◆情報4
蔵書管理システムLibMaxの蔵書検索ガイドと、「奥付から参考文献を書く」ためのプリントがある。