レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2001年11月01日
- 登録日時
- 2005/01/25 15:04
- 更新日時
- 2018/02/13 13:19
- 管理番号
- edo2001-08
- 質問
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解決
蕎麦の歴史について。
- 回答
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今日われわれが一般に食べる麺状の蕎麦は、江戸時代の文献には「蕎麦切り」とみえます。蕎麦は、古くは「蕎麦がき」などのように餅状で食され、(諸説ありますが)麺状のものは江戸時代初期にできたとされます。「二八蕎麦」という言い方は、1杯16文の時代が長かったので2×8=16(文)という値段からきたとする説、つなぎの小麦粉2に対して蕎麦粉8という割合からきたとする説などがありますが、どの説が本当かという議論は天保以降現代までつづいています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衣食住の習俗 (383)
- 参考資料
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- 『蕎麦の事典』(新島繁編著 柴田書店 1999 請求記号:3838 / 159 / 99)
- 『蕎麦辞典』(植原路郎著 東京堂出版 1996年 請求記号:5963 / 10 / 96)
- 『蕎麦入門』(新島繁著 保育社 1975年 請求記号:5961 / B2 / 75)
- 『近世蕎麦随筆集成』(新島繁編著 秋山書店 1996年 請求記号:3838 / 114 / 96)
- 『蕎麦と江戸文化』(笠井俊彌著 雄山閣出版 1998年 請求記号:3838 / 152 / 98)
- 日本の食文化大系14『そば通』(村瀬忠太郎著 東京書房社 1985年 請求記号:3838 / 125 / 14)
- 『江戸っ子はなぜ蕎麦なのか?』(岩崎信也著 光文社 2007年 請求記号:3838 / 197 / 007)
- 『江戸蕎麦通への道』(藤村和夫著 日本放送出版協会 2009年 請求記号:5963 / 16 / 0009)
- キーワード
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- 蕎麦
- 二八蕎麦
- そば
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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歌舞伎座「江戸食文化紀行」 http://www.kabuki-za.com/syoku/2/no72.html (最終アクセス日:2018年2月13日)
柴田書店「そばうどん」のページ http://shibatashoten.co.jp/ (最終アクセス日:2018年2月13日)
東京のおそばやさん(東京都麺類協同組合・東京都麺類生活衛生同業組合) http://www.menkyo.or.jp/ (最終アクセス日:2018年2月13日)
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000013855