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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000230929
提供館
(Library)
同志社大学 ラーネッド記念図書館 (3300006)管理番号
(Control number)
2017-003
事例作成日
(Creation date)
2017年04月10日登録日時
(Registration date)
2018年02月19日 13時32分更新日時
(Last update)
2019年08月21日 17時41分
質問
(Question)
コマーシャル等に使われている言葉、もしくは文章を収集し、分析をするために『コピー年鑑』(①本学所蔵あり)の海外版(日本語か英語で書かれている)を入手したい。
回答
(Answer)
「『コピー年鑑』(①本学所蔵あり)の海外版のようなもの」をお探しですので、同じ特徴を持つ文献をお知らせします。基準とした特徴や個別の文献名などの経緯等詳細については回答プロセスを参照ください。
回答プロセス
(Answering process)
『コピー年鑑』(①本学所蔵あり)の海外版を調査する上で、基準とした特徴は次の通りである。
 ・年鑑=定期的に刊行されて、時系列で追っていけるもの
 ・社会的信頼性を有した団体により、一定の審査基準で審査されたもの。かつ、質問者の提示した『コピー年鑑』が1963年創刊であることを踏まえて比較的歴史の長いもの。
 ・選考、収録された作品自体の画像やコピー等とともに、作者自身の情報、解説が収載されていること。
 ・選考や収録の理由、批評が明示されていること。
 ・選考、収録に際して、複数の部門が設定されているもの。

調査は、基準となる『コピー年鑑』(①本学所蔵あり)に似た、広告関連図書をキーワードに本学蔵書検索から始めた。しかし、海外版について何も手がかりを得ることはできなかった。

次に、参考図書からの調査を『年鑑・白書全情報』2003-2012(②本学所蔵あり)、『日本の参考図書』(③本学所蔵あり)で行なった。
『年鑑・白書全情報』2003-2012(②本学所蔵あり)からは具体的な成果を得ることはできなかったが、『日本の参考図書』(③本学所蔵あり)で「広告コピー・CM」、「広告・PR」、「広告事情」、「広告美術」、「広告代理業」など各項目に挙げられている参考図書の解題を確認するなかで、『電通広告年鑑』(④本学所蔵あり)を発見した。

『電通広告年鑑』(④本学所蔵あり)は、日本だけでなく海外主要国の広告界の動向について解説しており、海外の広告賞や団体などの手がかりを得られるかもしれないと調査したところ、作品自体の記載は欠けているものの、「海外広告」、「主要海外広告賞の国内受賞作品一覧」、「海外グラフィック」、「海外テレビCM」の全てにおいてデータが収載されていた。

さらにこの時点で存在を知り得た「アドミュージアム東京」の図書館である「アドミュージアム東京ライブラリー」のホームページを参照したところ、「世界の広告賞」(広告関連データー)がまとめられていた。
   http://www.admt.jp/library/index.html [参照 2017-04-03]
また、アドミュージアム東京ライブラリーのホームページから世界的な広告祭の最新年度の受賞作品に対する「レファレンス協同データベース」への登録事例(2004-016)が確認できたため、参考資料とした。

以上の結果から、最初に挙げた特徴も満たす団体による賞として、「カンヌ国際広告賞」、「クリオ賞」をキーワードに設定し、文献を探す。

1.カンヌ国際広告賞(Cannen Lions、1954年~)、受賞作品、年鑑類を調査。
・『Cannes Lions 2015 International Festival of Creativity, 21-27 June 2015』
本学所蔵なし
・『2000年カンヌ国際広告祭入賞作品集』映像資料
本学所蔵なし
・『Cannes Lions ... winners ... International Advertising Festival』
(書名「…」に対象年が入る。書名「…」に応じて毎年発行)
2009-2011年本学所蔵あり。
上記3つ共にタイトルが微妙に異なるが同一資料だと思われる。
アドミュージアム東京ライブラリーで1995年-2016年所蔵ありのため紹介する。
      
・『ブレーン 広告とマーケティング Brain』
本学所蔵1965年からあり。毎年9月号がカンヌ国際賞の特集号となっている旨を紹介する。
上記「レファレンス協同データベース」への登録事例(2004-016)によると、
2013年まで7月号に掲載されていたが、2014年以降掲載確認できず。
・『広告批評』
毎年11月(年によって10月(1998年))がカンヌ広告賞の特集号となっていた(2009年4月で休刊)
本学所蔵1979-2009年あり。
・以下のページで2016年の結果と作品が確認できた。
http://www.canneslionsarchive.com/Home/PublicHome [参照 2017-04-06]
         
2.クリオ賞(Clio Awards、1959年~)、受賞作品、年鑑類を調査。
・『The Clios』
本学所蔵あり。2000(41th)~2005(46th)。
・『Clio awards 40th anniversary reel』
本学所蔵あり。
・ほかに本学で「Clio gold plus」を書名に持つ映像資料を2000年~2005年まで6年分確認できた。

上記の資料の他に、海外の広告作品が掲載されている雑誌(各広告賞の特集記事が掲載されているもの)
・『Advertising age』
本学所蔵1965-1966あり。
本学契約データベース「LexisNexis Academic」にて1986年1月以降閲覧可能(テキストのみ)。
・『Lürzer's int'l archive : ads, TV and posters world-wide』
本学所蔵1989-2016あり。
・『Creativity』
本学契約データベース「Business Source Premier」にて2001年-2009年6月閲覧可能。
・『Campaign』
本学契約データベース「Business Source Premier」にて2002年1月以降閲覧可能。
・『現代広告 Modern advertising』(中国広告協会)
本学所蔵なし。

上記資料を質問者に紹介する。質問者から実際に資料を見てみるとの返事があり、これにて一旦調査は終了する。
事前調査事項
(Preliminary research)
コピー年鑑(①本学所蔵あり)
NDC
広告.宣伝  (674)
参考資料
(Reference materials)
①東京コピーライターズクラブ 編 , 東京コピーライターズクラブ. コピー年鑑 = TCC advertising copy annual. 宣伝会議, 2000.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003536872-00
②日外アソシエーツ株式会社 編集 , 日外アソシエーツ株式会社. 年鑑・白書全情報 2003-2012. 日外アソシエーツ, 2013.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024435660-00 , ISBN 9784816924163
③日本図書館協会日本の参考図書編集委員会 編集 , 日本図書館協会. 日本の参考図書 第4版. 日本図書館協会, 2002.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003675232-00 , ISBN 4820402137
④電通K・K [編] , 電通K・K. 電通広告年鑑 昭和46年版. 大日本印刷, 1971.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I053903691-00
キーワード
(Keywords)
コピー年鑑
海外版
カンヌ国際広告賞
クリオ賞
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
事項
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000230929解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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