レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年10月27日
- 登録日時
- 2021/11/30 15:16
- 更新日時
- 2022/05/23 10:15
- 管理番号
- KYUA-0097
- 質問
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解決
企業経営と人権活動の関連性を調べる研究を進めており、昨年のヨーロッパやアジアといった海外の企業の会計情報を大量に収集したい。
図書館のデータベース等を利用して効率よく会計情報を集めたいが、どのようなツールを利用するのがよいか。
- 回答
-
※以下で紹介するデータベース等につきましては、九州大学構成員向けの案内となっておりますこと、予めご承知おきください。
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ヨーロッパやアジアといった海外企業の会計情報をデータベースを使って収集したいということでしたら、
例えば、下記URLより利用できる『OSIRIS』を利用されるのはいかがでしょうか。
インターフェースが日本語で使いやすく、世界の上場企業の財務情報を包括的に確認することができます。
ただし、同時に利用できるのは1人までのため、使用後は必ずログアウトをしてください。
・九州大学経済学部関係データベース
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/humsoc_elink#kei(2022/5/20確認)
他にも便利なデータベース等が紹介されていますので、下記URLも参考までにご覧ください。
目的にあわせてご利用いただけますと幸いです。
・海外の会社情報の調べ方(国立国会図書館)
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102126.php(2022/5/20確認)
こちらで紹介されている『Lexis』ですが、九州大学でも利用可能です。
先に紹介した「九州大学経済学部関係データベース」にアクセスしていただき、最上部までスクロールしていただくとリンクがあります。
『ProQuest Central』も利用可能です。
データベースにアクセス後、検索ボックスの上の「データベースの変更」からBusiness Market Research Collectionだけを選択した状態にし、
「選択済みのデータベースを使用」より検索画面に移動します。
・ProQuest Central
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/databases/pq_cen(2022/5/20確認)
また、以下のWebサイトも調査の参考になるかと思いますので、よろしければご確認ください。
・アジアの会社情報の一覧(国立国会図書館)
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/cat1/cat5/cat1100/index.php(2022/5/20確認)
- 回答プロセス
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○「データベースを利用して」とのことなので、Web上で収集できるものを案内
●九州大学経済学部関係データベース
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/humsoc_elink#kei
●国立国会図書館のリサーチナビ
・海外の会社情報の調べ方
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102126.php
・アジア情報の調べ方案内
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/research-guide-asia.php#d
・アジアの会社情報の一覧
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/cat1/cat5/cat1100/index.php
- 事前調査事項
- NDC
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- 経済 (33 10版)
- 企業.経営 (335 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 海外企業
- 会計情報
- 財務情報
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000308188