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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000168241
提供館
(Library)
芳賀町総合情報館 (2400006)管理番号
(Control number)
20150225
事例作成日
(Creation date)
2015年02月25日登録日時
(Registration date)
2015年02月25日 11時19分更新日時
(Last update)
2015年02月25日 11時29分
質問
(Question)
「芳賀氏」について知りたい。
回答
(Answer)
1. 芳賀氏が本拠とした「芳賀」、「芳賀郡」の由来について
・『栃木県の地名』(263p)
・『角川日本地名大辞典 栃木県』(720~722p)
・『芳賀町史通史編 原始古代中世』(269p)

2. 「芳賀」姓について
・『姓氏家系大辞典』第三巻(4649~4656p)
・『姓氏家系歴史伝説大事典』(928p)
・『栃木の苗字と家紋』下巻(94P)
・『日本史大事典5』(749p)

3. 芳賀氏の成立と動向について(短くまとめられているもの)
・『栃木県史通史編 3 中世』
第1章第2節第6項「大内荘と芳賀氏」(68~73p)
第2章第4節第2項「宇都宮氏と芳賀・益子両氏」(280~283p)
・市村高男「文献史料から見た飛山城の歴史と性格」江田郁夫編『下野宇都宮氏』(戎光祥出版、平成23年)に収録されている。この論文は、芳賀氏が南北朝時代以降、特に重要拠点とした飛山城(宇都宮市所在)の歴史を軸とした芳賀氏の活動についてコンパクトにまとめている。

4.  芳賀氏の成立から没落までの動向について(詳しく述べられているもの)
・『真岡市史 第六巻 原始古代中世通史編』
第7章第2節「大内荘と芳賀氏」(487~496p)
第8章「芳賀氏の勃興-鎌倉・南北朝時代-」(527~583p)
第9章「芳賀氏の繁栄-室町時代-」(585~616p)
第13章「真岡地方の戦国から近世へ」(815~868p)

5. 芳賀氏一族(個別人物)について
・『栃木県歴史人物事典』
「芳賀禅可」、「芳賀高定」、「芳賀高武」、「芳賀高親」、「芳賀高継」、「芳賀高経」、「芳賀高照」(482~484p)
・『国史大辞典11』
「芳賀禅可」(479p)、「芳賀高貞」(481p)、「芳賀高継」(481p)、
・『日本史大事典5』
「芳賀禅可」(750p)

6. 『芳賀町史』に収録されている「芳賀氏」関連の記述
・『芳賀町の歴史』
第2編第1章「芳賀地方における武士団の興起」(141~150p)
第2編第2章「南北朝・室町時代の芳賀氏」(151~162p)
第2編第3章「戦国時代の芳賀地方」(163~174p)
第2編第4章第1節「天下統一と宇都宮氏の改易」(175~185p)
・『芳賀町史通史編 原始古代中世』
第2部第1章「芳賀地方の武家勢力と人びとの暮らし」(419~478p)
第2部第2章「戦国時代の芳賀地方」(479~545p)
・『芳賀町の歴史読本 原始古代・中世編』
「鎌倉・室町時代の政治-芳賀氏・乙連氏について考える」(講演録)

7. 芳賀氏の系図が収録されている文献
・『真岡市史 第二巻 古代中世史料編』
「芳賀殿之代々」、「芳賀系譜」、「芳賀・小宅系図」、「芳賀・小宅系図別本」、「清原朝臣芳賀氏之系図」、「芳賀系図」、「堀田芳賀系図」(813~844p)
・『栃木県史 史料編 中世四』
「堀田芳賀系図」、「芳賀系図」(500~503p)

8. その他:中世宇都宮氏についての文献
次の文献に収録されている論文にも、芳賀氏の記述が散見される。
・江田郁夫『下野宇都宮氏』戎光祥出版、平成23年
・江田郁夫『下野の中世を旅する』随想舎、平成23年
・市村高男編『中世宇都宮氏の世界 下野・伊予・豊前の時空を翔る』彩流社、平成25年
・江田郁夫『戦国大名宇都宮氏と家中』岩田書院、平成26年
回答プロセス
(Answering process)
◎「芳賀町」と「芳賀氏」の関係
「芳賀氏」の出所は「芳賀郡京泉」、現在の真岡市京泉にあったとされている。平安期、清原夏野七世の孫、清原高重が芳賀郡に配流され下野清原氏となり、芳賀郡京泉附近に在して、その子孫である高澄から芳賀姓を名乗るようになる。芳賀氏は、現在の真岡市中心部を拠点とし、11世紀末から12世紀半ばまでには、宇都宮氏の郎党になったと推測される。その後、宇都宮氏と姻戚関係を結ぶなど、中世を通じて宇都宮氏の下野支配に深く関わった。芳賀氏は、栃木県内央地域を主な活動域としており、政治、経済、文化など様々な面で、鎌倉時代から戦国時代にかけての芳賀町域とも関りと持ったとことが推測される。
なお、芳賀姓を有する方々から、自身のルーツ探しのため、「芳賀氏」、「芳賀」についての問い合わせを受けることがある。残念ながら、「芳賀町」と「芳賀氏」について、歴史的な視点、地名由来形成的な視点からみた場合、直接的繋がりはない。芳賀町は、昭和29年(1954)3月、祖母井町、南高根沢村、水橋村の1町2村の町村合併により成立した。その際、「芳賀郡の中心として栄えたい」といった関係者の想いがあって、町名を「芳賀」町としたもので、「芳賀氏」に関わるものではない。したがって、芳賀町に、「芳賀氏」についての直接的な史料、古文書が残されているというわけではない。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
栃木県史編さん委員会 編 , 栃木県. 栃木県史 通史編 3 (中世). 栃木県, 1984.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001693993-00
真岡市史編さん委員会 編 , 真岡市. 真岡市史 第6巻 (原始古代中世通史編). 真岡市, 1987.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001873206-00
芳賀町教育委員会 編 , 芳賀町教育委員会 (栃木県). 芳賀町の歴史. 芳賀町教育委員会, 1983.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002657519-00
芳賀町史編さん委員会 編 , 芳賀町 (栃木県). 芳賀町史 通史編 原始古代・中世. 芳賀町, 2003.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004145056-00
栃木県史編さん委員会/編 , 栃木県史編さん委員会. 栃木県史 史料編/中世/3. 宇都宮 栃木県史編さん委員会, 1978.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I021556522-00
真岡市史編さん委員会 編 , 真岡市. 真岡市史 第2巻 (古代中世史料編). 真岡市, 1984.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001733163-00
キーワード
(Keywords)
芳賀
芳賀郡
芳賀氏
宇都宮氏
芳賀町
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人 社会人
登録番号
(Registration number)
1000168241解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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