レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/04/13
- 登録日時
- 2018/08/09 00:30
- 更新日時
- 2018/08/09 00:30
- 管理番号
- R1000178
- 質問
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解決
大垣市内を流れる新規川の由来について知りたい。
- 回答
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大垣市文化会館企画編集『戸田公と大垣』にある「水害と治水」の項目によると、新川開削(新規川)は「寛文・延宝の頃、城東城北一帯の低地は降雨時水が溜り、なかなか減水せず湿地帯となっていた。河川を新に開削して悪水を排除できるように、延宝五年(一六七七)三月、氏西によって開削完成された。」とあります。大垣市編『大垣市史輪中編』によると「三代藩主氏西が開削した人工河川」とあります。以上より、新規川は第3代大垣藩主戸田氏西による治水対策のため、開削された河川であることがわかります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- B10971553 大垣市史 輪中編 大垣市/編集 大垣市 2008.3 215.3 (207P)
- B11746263 大垣市史 上 大垣市役所 1930.1 215.3 (407P~408P)
- B11797262 戸田公と大垣 大垣市文化会館/企画編集 大垣市 1985.10 215.3 (37P)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- 事項調査
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000240322