レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年08月10日
- 登録日時
- 2018/08/10 14:26
- 更新日時
- 2018/08/10 14:26
- 管理番号
- 1569
- 質問
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未解決
春日村に伝染病院付属の火葬場があったかどうか知りたい。
- 回答
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伝染病院の存在は確認できたが、火葬場の有無については不明。
- 回答プロセス
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『春日市史(中)』P.89-91に「大正8年、春日原にあった郡立の伝染病院を小倉区の藤波に移転し、春日村立伝染病院とした」とある。
『春日市史(中)』P.691-693に「春日市の伝染病院は、大正8年に春日村立伝染病院が設立されるまでは春日村駿河792番地と793番地(春日原)に…(中略)…「三郡立避病院」というのがあった。…(中略)…春日村立伝染病院は、春日村小倉藤波1436番地に一反一畝の敷地を購入し、そこに建坪78.75坪の木造平屋の病院を建てた」とある。P692には村立伝染病院の見取り図の掲載もあるが、火葬場の記載はなし。
大正15年~昭和35年の地図の該当箇所に避病院のマークあり。
『春日町郷土誌(昭和29年発行)』P.13-14に「元避病院としては春日原の東部今の豊川稲荷附近の山中にあり火葬場も増設してあったが、建物の老朽化と交通不便の為め大正8年4月小倉の地に移転改築せられ今日に及んで居る。又火葬場は昭和22年6月浦の原東隣の山中に新設せられ…」と火葬場について記述はあるが、確たるところは定かではない。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000240414