レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/7/5
- 登録日時
- 2019/10/03 00:30
- 更新日時
- 2024/03/29 00:33
- 提供館
- 金沢市図書館 (2310230)
- 管理番号
- 玉川-000760
- 質問
-
解決
【昭和10年頃の塩屋町、白銀町の町並みについて】 昭和10年頃の旧塩屋町、旧白銀町の町並みがわかる写真や地図はないか。
- 回答
-
特定の町家がいつから建っていたか調べたい。質問者自身で昭和30年頃に建っていたことまでは調べられたが、昭和10年頃にもあったか調べたい、とのこと。
旧塩屋町は現在の瓢箪町、旧白銀町は現在の芳斉のあたりである。
①塩屋町について
『次代に語りつぐひょうたん物語』(119983396)p.115参考文献に10件ほどの文献の記載があり、その中の『ひさごのしらべ』(11900260)を紹介した。
『ひさごのしらべ』(11900260)p.13に「塩屋町(瓢箪町)」についての記述があり、昭和5年に大火のため79戸が焼失し、その後次々と新しい家が建ち、町並みも新しく変わってきたという記載がある。また、p.28~29にも大火について詳しい記述あり。
『瓢箪地区四十周年記念誌』(119611621)p.94~97に「塩屋町上組町会」や「塩屋町中組町会」など各町会について特徴や思い出などを町会の人に自由に記載してもらう項目がある。文末に書き手の氏名の記載があり、昔の町並みについて、直接地域の方に話を聞く際の手がかりになるかもしれないと案内した。
②白銀町について
『のびゆく芳斉』(11903758)町家が鮮明に写っているわけではないが、p.21に手がかりになりそうな昭和9年の英町通りの写真(白黒写真)があった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000262272