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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000262266
提供館
(Library)
金沢市図書館 (2310230)管理番号
(Control number)
玉川-000754
事例作成日
(Creation date)
2019/5/27登録日時
(Registration date)
2019年10月03日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年10月03日 00時30分
質問
(Question)
【涌波新村の新開に関わった百姓について】  1.寛永10年(1633)に、藩からの小立野台地新開の触に加賀国涌波村の百姓七人が呼応し、涌波新村に移り住んだと聞いているが、この七人の百姓の名前はわかるか。
2.涌村という姓は全国に90人ほどの稀少な姓で、その9割が石川県に居住しているらしいが、姓の由来はわかるか。
回答
(Answer)
〇1について
質問者が紹介してきた事項は、『日本歴史地名大系 17 石川県 石川県の地名』(118287258)p.513の「涌波新村」の項にまとめられている。概要は以下の通り。
・寛永9年の辰巳用水の開削後、藩により下小立野開墾計画が持ち上がる。
・大桑村が開墾に応じなかったため、河北郡涌波村の百姓七名に開墾が命ぜられ、それぞれに1町歩の屋敷が与えられた。
・涌波新村は一時期涌波村と称していたが、延宝5年(1677)に藩命により再び涌波新村と改められた。
『日本歴史地名大系 17 石川県 石川県の地名』が出典としている『加賀志徴 下編』(11824805)には、p.281「下小立野」の項に「加賀郡涌波村より與兵衛・九兵衛・善左衛門・九郎兵衛・加兵衛・次郎兵衛・宗兵衛〆七人」と記されていた。
なお、『加賀志徴』の引用元である『改作所旧記 中編』(11824821) p.198では「與兵衛・九兵衛・善右衛門・九郎兵衛・加兵衛・次郎兵衛・宗兵衛〆七人」と記されている。
『さきうら』(119764317)p.102にも七名の記載あり。「与兵衛・久兵衛・善右衛門・九郎兵衛・加兵衛・次郎兵衛・宗兵衛」と記されている。

〇2について
以下の郷土の名字(苗字)関係の資料には涌村姓に関する記載なし。
『名字のふるさと』(119463814)
『電話帳からみた北陸の姓』(11822580)
『石川県の名字』(118529789)
『角川日本姓氏歴史人物大辞典 17 石川県姓氏歴史人物大辞典』(118421945)

全国的な名字(苗字)関係の辞典を確認。
『日本姓氏大辞典 表音編』(11068211)p.809に涌村がある。
名字の由来ごとに分類の略号が付されているが、涌村は無記号である。
凡例によると、無記号は地名に由来するものとなっている。
以下の資料に涌村姓はなし。
『姓氏家系大辞典 第三巻』(11825426)
『全国名字大辞典』(113179570)
『難読・稀少名字大事典』(112825303)

涌波及び涌波の属する崎浦地区に関する以下の資料に記載なし。
『崎浦郷土史』(11921775)
『涌波の歴史あれこれ』(11910900)
『さきうら』(119764317)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000262266解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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