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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000262262
提供館
(Library)
金沢市図書館 (2310230)管理番号
(Control number)
玉川-000750
事例作成日
(Creation date)
2019/5/3登録日時
(Registration date)
2019年10月03日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年10月03日 00時30分
質問
(Question)
【金沢にあった大和田銀行の支店について】  大和田銀行の金沢にあった支店の正確な場所を知りたい。
回答
(Answer)
『石川県銀行誌』(11801951)p.191によると、大和田銀行金沢支店は明治31年11月20日に開設されている。同書によると、所在地は「十間町5」となっている。
昭和14年の「大日本職業別明細図」では、博労町に所在している。
大正5年の『紳士縉商北陸商工業名鑑』(国立国会図書館デジタルコレクション)p.20には「十間町四四」と記載されている。
【URL】 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/923535
戦前の金沢市街図等では確認できなかった。

追加調査の結果、以下の事項を確認。
明治38年の『北陸三県実況案内』(118572402)p.20には、「十間町四四」と記載されている
昭和3年の『金沢商工人名録』(119503114)p.261には、「博労町六一」と記載されている。
大正9年の『最新金沢市案内』(国立国会図書館デジタルコレクション図書館送信限定)には「博労町」と記載されている。
【URL】 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/963441
以上より、大正5年~9年を境に、所在地の表記が十間町から博労町に変わっていることが確認される。

なお、昭和38年の住宅地図では、十間町44は「松ヶ枝消防分団」、博労町61は「福井銀行尾張町支店」と記載されている。
『尾張町界隈の老舗と名所の由来』(11918305)p.58に「大和田銀行」の項目があり、昭和20年12月に大和田銀行がほとんどの支店を福井銀行に引き渡したのに伴い、福井銀行尾張町支店に模様替えした旨が記されている。
『福井銀行六十年史』(129352748)付録p.46に、福井銀行尾張町支店の沿革が記載されている。所在地は博労町61で、昭和20年12月に三和銀行との契約により大和田銀行金沢支店の店舗及び営業の一切を引き継ぎ発足した旨が記されている。『福井銀行八十年史』(129359097)p.724にも所在地、沿革、外観写真が収録されている。
『日本近代建築総覧』(11904463)によると、同建物は昭和3年の建築でRC造3階建てである。
なお、住宅地図で同地の変遷を追うと、平成13年の住宅地図までは福井銀行尾張町支店と記載されているが、14年以降は空き家表記となり、平成26年には別家屋が建築中の表記となっている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000262262解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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