レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/2/28
- 登録日時
- 2019/03/21 00:30
- 更新日時
- 2024/03/29 00:33
- 提供館
- 金沢市図書館 (2310230)
- 管理番号
- 玉川-000734
- 質問
-
解決
【電気の通った時期について】 金沢市の大河端に電気が通るようになったのはいつか。
- 回答
-
資料上で明確な開始時期は確認できず。
以下の資料に明治末~大正初頭の金沢市内の電気事業に関する一般的な記述がある。
『金沢市史 現代篇 上』(119562670)p.316~322
『金沢市発電六十年史』(11911030)p.1~11
『北陸地方電気事業百年史』(119627882)p.21~30
『金沢市営電気瓦斯事業の沿革』(11902450)附表p.1に昭和4年3月1日現在の金沢市及びその周辺区域の電灯電力区域の記載がある。
『金沢市統計書』には、電灯には戸数・灯数・点火料、電力には戸数・馬力・電力量の統計項目があるので、各年における市域全体の戸数については確認できる。
なお、『角川日本地名大辞典 17 石川県』(118552562)p.1337の市町村沿革表によると、大河端の属する潟津村は昭和10年12月16日に金沢市に編入されている。
『金沢市営電気瓦斯事業の沿革 補遺』は当館に所蔵なし(石川県立図書館に所蔵がある)。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000253374