レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/01/30
- 登録日時
- 2020/03/25 00:30
- 更新日時
- 2020/03/25 00:30
- 管理番号
- 200830
- 質問
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解決
なぜ雪が降る前に路面に「エンカリ」を撒くのか。昔は塩をまいていたが、同じ原理なのか知りたい。
- 回答
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塩化カルシウムは、水に溶けるときに熱を発し、さらに氷の融点を下げる性質があるので、路面凍結を防ぐのに効果的である。
また、塩自体も融氷剤として使われており、塩化カルシウムと同じ効果が得られる。
- 回答プロセス
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通称「エンカリ」の正式な名称をインターネットで検索し、「塩化カルシウム」だということが判明。
「塩化カルシウム」で検索したがめぼしいものはなく、化学系の書籍に載っていないかと実際に書棚へ。
『雪と氷の図鑑』の中に少しだけ記述あり。
今度は「塩」で検索したところ、『塩の事典』に記述があった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 雪と氷の図鑑
- 塩の事典
- キーワード
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- エンカリ
- 塩化カルシウム
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000276534