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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000225338
提供館
(Library)
姫路市立城内図書館 (2310068)管理番号
(Control number)
姫路-208
事例作成日
(Creation date)
2017年11月24日登録日時
(Registration date)
2017年11月24日 14時07分更新日時
(Last update)
2018年03月15日 15時05分
質問
(Question)
姫路に忍町という町名があり、忍者が住んでいたと聞いたが根拠になるような資料はあるか。
回答
(Answer)
忍町について
『姫路市町名字考』(昭和31年 橋本政次著)19頁
「忍町」の解説に「松平直矩の時、曲輪外ではあるが、ここにあった薬師寺を飾西郡栗山村に移し、その跡を侍屋敷とした。「忍町(しのびまち)」は忍の者(忍術をもって仕えたもの)を置いたので名となった。」とあります。

『姫路市史』第十巻付図4-1 二次本多時代(※第二次松平時代の次の時代)の絵図に「忍」があります。当該付図の原図は静嘉堂文庫所蔵です。

『姫路城史』中巻(昭和48年 橋本政次著)408頁・414頁・415頁
第三次松平時代(※松平時代は奥平姓松平時代・第一次~第三次松平時代の4回あります。)の松平明矩の時、忍の者がつかわれた記載がありますが、それ以降は姫路城史の記載に忍の者はあらわれてきません。

『藩史大事典』第5巻近畿編によると松平直矩・明矩の姫路藩主の在任期間は下記の通りです。
松平直矩 1648~1649年、1667~1682年   松平明矩 1741~1748年

※調査担当が注記
以上の資料から、17世紀なかごろに忍町がおかれ、18世紀前半に忍の者が偵察につかわれたという記録があることがわかります。
回答プロセス
(Answering process)
上記資料
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
橋本 政次 著 , 橋本‖政次. 姫路市町名字考. 姫路市, 1986.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I045281082-00
橋本 政次 著 , 橋本‖政次. 新訂姫路城史 中巻. 臨川書店, 1994.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I046006556-00 , ISBN 4653027978
木村, 礎 , 村上, 直 , 藤野, 保 , 木村, 礎 , 村上, 直 , 藤野, 保. 藩史大事典 第5巻. 雄山閣出版, 1988.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I045426559-00 , ISBN 463900849X
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000225338解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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