レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/02/13
- 登録日時
- 2020/04/19 00:30
- 更新日時
- 2020/05/07 11:51
- 管理番号
- 6000052562
- 質問
-
解決
「こぼれ梅」が、昔はどう使われていたか。こぼれ梅を使ったレシピもあれば見たい。
- 回答
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『たべもの起源事典 日本編』p703
みりんの項目に、「こぼれ梅」について記載あり。「江戸期には、しぼり粕を、こぼれ梅と称して、菓子の代わりに用いる」とある。
『図説江戸時代食生活事典』p367
みりんの項目にも、同じ内容の記述あり。
『新・食品事典12 酒』p324「そのままおやつに食べたり、漬け物などの加工用にされる」とある
『福光屋の甘酒レシピ』p104.105に、みりん粕を使ったけんちん汁、いわしのこぼれ梅煮のレシピあり。
『毎日使える酒粕のレシピ』p40~ みりん粕を使った料理と漬け床にするレシピ7点あり。
- 回答プロセス
-
以前のレファレンスで、「こぼれ梅」について、あり。
] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000142281 (2020.2確認)
参考資料にあがっている、『新・食品事典12 酒』(真珠書院)p324を確認。「そのままおやつに食べたり、漬け物などの加工用にされる」とある。
分類383 食文化の棚をさがす。
google booksで「こぼれ梅 レシピ」で検索。
『福光屋の甘酒レシピ』p104.105に、みりん粕を使ったけんちん汁、いわしのこぼれ梅煮のレシピあり。
『毎日使える酒粕のレシピ』p40~ みりん粕を使った料理と漬け床にするレシピ7点あり。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『酒』 河野 友美/編 真珠書院
- 『たべもの起源事典 日本編』 岡田 哲/著 筑摩書房
- 『福光屋の甘酒レシピ』 福光屋/著 PHP研究所
- 『毎日使える酒粕のレシピ』 石澤 清美/[著] 学研パブリッシング
- キーワード
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- 料理(リョウリ)
- 歴史(レキシ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000280749