レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年07月21日
- 登録日時
- 2019/09/06 10:07
- 更新日時
- 2019/09/06 10:12
- 管理番号
- 岡崎-443
- 質問
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岡崎市十王町の町名のいわれとなった十王堂は、どこにあったか。
- 回答
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【資料1】から戦災焼失していることがわかる。山銘会館南隣に十王堂があった。
【資料2】「町名は、町の北端西角の伝馬町口に十王堂があることによる。」の記述あり。
【資料3】寺院各説 「十王堂」に「・・・十王町19番地に十王堂が在り、・・・」の記述。
【資料3】が大正15年から昭和10年にかけて刊行されたものであるので【資料4】昭和8年の土地宝典で場所が確認できる。
【資料5】江戸時代の伝馬通りの街並み図でも十王堂が確認できる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『郷土館 №91~120』岡崎地方史研究会/編 -- 岡崎市教育委員会 -- 1986 -- (【資料1】№92-p6)
- 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会/編 -- 角川書店 -- 198903 -- (【資料2】p681-682)
- 『岡崎市史 第七巻』岡崎市役所/編 -- 名著出版 -- 197210 -- 社寺編 (【資料3】p340-343)
- 『岡崎市土地宝典』松崎 豊三郎/編 -- 大日本帝国市町村地図刊行会 -- 193309 -- (【資料4】p2)
- 『岡崎宿伝馬』岩月 栄治/監修 -- 岡崎市伝馬通商店街振興組合 -- 1994.7 -- (【資料5】p28-29)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000261046