レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年08月23日
- 登録日時
- 2020/10/02 13:52
- 更新日時
- 2020/11/05 14:08
- 管理番号
- 1674855
- 質問
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解決
唐人お吉が三島で滞在した”金本楼”のあった場所はどこか
- 回答
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中央町別館の裏・赤橋近くの長野米店の南側。御殿川の西側。昔芝居小屋 ”長盛座”があった所(郷土史研究家より)。”長盛座” は、『ふるさと三島』p234に「現本町1番8、9 前川文具店、不二写真店、宮城島酒店裏」にあったと書かれており、現サーパス三島本町や米店の裏の家が複数建ち並んでいる辺りではないか。
- 回答プロセス
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『唐人お吉物語』(著者はお吉の御墓のある宝福寺の住職)の年表には、明治9年から2年間三島の「金本楼」に勤めたとあるが場所までは書いていない。明治9年頃の細かい地図は所蔵なし。『三島市誌』や、『写真で見る~』などで飯盛女・旅籠を探すが無し。『伊豆市談』120・125号の三島宿軒並絵図には載っていない。郷土史家にたずね、回答を得た。『ふるさと三島』およびゼンリンで場所を確認。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000287624