レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年06月03日
- 登録日時
- 2019/03/22 15:42
- 更新日時
- 2019/12/17 14:26
- 管理番号
- 1
- 質問
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解決
念仏に出てくる「はちすの花」とはどんな花か?
- 回答
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「はちす」はハス(蓮)の古名。荷(はちす),蜂巣(はちす)とも。
和名は,花托が蜂の巣のような形をしていることに由来。
ハスの花は泥中から生じ,美しい花を咲かせることから,特に仏教において世の中にさらされながらも,不浄に染まらず清純な心をもつことのたとえとされる。
仏教では蓮華と呼ばれる。
- 回答プロセス
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仏教に関係する花ということで,「蓮」ではないかと見当をつけ,「花歳時記大百科」を調査。目次によりp270に「ハス」の項目有り。
当該ページを利用者の希望により複写。なおかつ,「蓮の文華史」など蓮関連の図書・ビデオを貸出した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 植物学 (470)
- 参考資料
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山田, 卓三, 1933-. 花歳時記大百科. 北隆館, 1993.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002269726-00 , ISBN 4832603302 -
三浦功大 編著 , 三浦, 功大, 1942-. 蓮の文華史. かど創房, 1994.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002368647-00 , ISBN 4875982054
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山田, 卓三, 1933-. 花歳時記大百科. 北隆館, 1993.
- キーワード
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- ハス
- はちす
- 蓮
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 他に,仏教事典関係の図書からの調査も可能であるが,今回は花歳時記大百科と蓮の文華史という自然科学系の図書からのアプローチで回答出来た。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000253542