レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/09/12
- 登録日時
- 2018/09/15 00:30
- 更新日時
- 2018/10/03 16:32
- 管理番号
- R1001344
- 質問
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解決
下位感覚について書かれている資料がないか。
- 回答
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以下の資料を紹介
・『育てにくい子にはわけがある』 木村順/著 大月書店 2006.3
・『発達障害の子の感覚遊び・運動遊び』 木村順/監修 講談社 2010.10
・『発達支援実践塾』 木村順/編著 学苑社 2014.3 378
- 回答プロセス
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①キーワード“下位感覚”で検索するも該当なし。
②一般件名:“感覚”で検索。
当館所蔵で該当資料を見ていくと、“感覚統合”という言葉があったので、そのキーワードでも検索。
③該当した資料を見ていくと、下記資料にわかりやすく記述があった。
いずれも「下位感覚」という説明ではなかったが、意識せずに使っている3つの感覚として、お客様から事前に聞いていた感覚の説明あり。
◆「触覚(表在感覚)」・・・皮膚からの感覚
◆「固有覚(深部感覚)」・・・筋肉や関節の感覚
◆「前提覚(平衡感覚)」・・・通称バランス感覚
・『育てにくい子にはわけがある』 木村順/著 大月書店 2006.3
・『発達障害の子の感覚遊び・運動遊び』 木村順/監修 講談社 2010.10
・『発達支援実践塾』 木村順/編著 学苑社 2014.3 378
- 事前調査事項
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感覚で、五感の他に触覚・前庭覚・固有受容覚という下位感覚というものがある。
この下位感覚が鈍いと、発達障害や自閉症になるということを聞いた。
- NDC
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- 障害児教育[特別支援教育] (378)
- 参考資料
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- 育てにくい子にはわけがある 木村順/著 大月書店 2006.3 378 , ISBN 4-272-40325-7
- 発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 木村順/監修 講談社 2010.10 378 , ISBN 978-4-06-259654-1
- 発達障害の子を理解して上手に育てる本 幼児期編 木村順/監修 小学館 2012.9 378 , ISBN 978-4-09-310808-9
- たのしくあそんで感覚統合 佐藤和美/著 かもがわ出版 2008.1 378 , ISBN 978-4-7803-0140-3
- 発達支援実践塾 木村順/編著 学苑社 2014.3 378 , ISBN 978-4-7614-0760-5
- キーワード
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- 感覚
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000242561