レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年12月17日
- 登録日時
- 2020/01/24 14:21
- 更新日時
- 2020/02/01 09:21
- 管理番号
- 和図ー19-0022
- 質問
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解決
溝端久太郎の経歴、溝端酵母研究所(和歌山県妙寺村)に関する情報を知りたい。
- 回答
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次の資料に記載がある。
1.『和歌山県酒造史』(和歌山県酒造史編纂委員会 和歌山県酒造組合連合会 1999年)p268-270「四季醸造の溝端伝習所」、p270-273「特許公報」
2.『かつらぎ町誌』(かつらぎ町郷土誌編纂委員会/編 かつらぎ町郷土誌編纂委員会 1968年)p639「人物 溝端久太郎」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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1.溝端久太郎(1930)『理想淸酒釀造新論』 六甲商店 NDLデジタルコレクション
2.福島藤助(Wikipedia)「1903年(明治36年)、藤助は出張中の東京で「純粋酵母醸法」という新聞広告を見つける。広告主である溝端久太郎に会うため、和歌山県妙寺村にある溝端酵母研究所へ向かう。二人はすぐに意気投合し、藤助はその日から2週間滞在し、酵母づくりの指導を受けた。」
3.麹に附着せる有害菌除去法 溝端久太郎 特許公報 明治三六年 第六一一九
本發明は麹に附着せる有害菌を死滅せしめ又は全く死滅せざるも繁殖力を防止せしむる目的を有しアルコール三〇%-六〇%を含有する焼酎に麹を十分間-二十分間浸し其濕りたる儘之をアルコール醸造の用に供すべくなしたるもの。(明治大正昭和年間に於ける釀造關係文獻集 (五))
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000272928