レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2019/03/15 11:57
- 更新日時
- 2019/03/15 11:57
- 管理番号
- 福島地域0304
- 質問
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福島で果樹栽培が盛んである理由が述べられている本を紹介して欲しい。
- 回答
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参考資料として以下のものを紹介。
・『大系日本 福島 自然と地理』コーキ出版 1979年 p.82-84(「自然と人間の諸活動」)、p.272-295(「信達地方の暮らしと産業」)
・『福島県史』第18巻 福島県 1970年 p.243-310(第一編第二章「果樹」)
・『福島県史』第25巻 福島県 1965年 p.599-601、p.679-683
・落合政文『ふくしまくだものの話』歴史春秋社 2006年 p.11
・『ふくしまくだもの物語』福島県福島地域農業改良普及センター 1997年 p.28
・福島県農業史編纂委員会編『福島県農業史』2巻 福島県 1986年 (p.332-335など)
・福島県農業史編纂委員会編『福島県農業史』4巻 福島県 1984年
いずれの資料も、理由として①福島は夏が高温多湿で冬が寒冷である気候で、暖地性・冷涼性どちらの果物も栽培できること、②もともと養蚕のための桑畑であったが、養蚕業が衰退したため桑畑を果樹園に変えたこと、の2点が挙げられているようです。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000253081