レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年02月18日
- 登録日時
- 2020/02/18 15:17
- 更新日時
- 2020/07/22 18:22
- 管理番号
- 蒲郡-2020-02182-A
- 質問
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解決
蒲郡が舞台となった小説。小島政二郎の書いたもの。
- 回答
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「眼中の人」
昭和17年発表
自伝的長編小説。p194、大正7年に菊池寛が常磐館に滞在したいきさつが書かれており、滞在時に小島政二郎へ宛てた手紙も掲載されている。
菊池、芥川と三人で名古屋での講演を終えた後、一人日本宿屋に泊まった菊池寛がジアール(睡眠薬)を過剰摂取して、発熱・昏睡し、その養生のために常磐館を訪れた。
- 回答プロセス
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1.パスファインダー「蒲郡ホテル歴史・文学作品」より抜粋
- 事前調査事項
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郷土資料担当者作成パスファインダーあり。
- NDC
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- 小説.物語 (913 10版)
- 日本文学 (910 10版)
- 参考資料
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小島政二郎 作 , 小島, 政二郎, 1894-1994. 眼中の人. 岩波書店, 1995. (岩波文庫)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002410174-00 , ISBN 400311471X
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小島政二郎 作 , 小島, 政二郎, 1894-1994. 眼中の人. 岩波書店, 1995. (岩波文庫)
- キーワード
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- 小説
- 蒲郡
- 常磐館
- 小島政二郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 書誌的事項調査 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000274140