レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年06月10日
- 登録日時
- 2021/06/10 17:02
- 更新日時
- 2022/03/29 15:02
- 提供館
- 福井県文書館 (9000002)
- 管理番号
- 2021-003
- 質問
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解決
三国南小学校の校門に彫られている文句について、これは誰の発案のものなのか。
- 回答
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三国南小学校の校門は石造で、元々龍翔小学校の校門であった。
校門は笏谷石製で、石工は楠政次、彫刻は小林幸吉。「業は勤むるに精しく、行は思うに成る」という韓愈の進学辞中の文句が刻まれている。製作は明治20年(1887)11月である。
先行研究などを調査したが、韓愈の進学辞中の文句を刻むよう発案した人物までは特定できなかった。
- 回答プロセス
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1.先行研究を福井県立図書館で調査。
『三国町百年史』や『三国南小学校百年史』などの文献をみつける。龍翔小学校のことについて記述があった。しかし、韓愈の進学辞中の文句を刻むよう発案した人物までは記述されていなかった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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三国町百年史編纂委員会編. 三国町百年史. 三国町, 1989-04.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000074-I000014636-00 -
三国町史編纂委員会 編. 三国町史. 三国町教育委員会, 1964.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001060685-00 -
三国南小学校百年史編集委員会 [編] , 三国南小学校百年史編集委員会. 三国南小学校百年史. 三国南小学校百年史編集委員会, 1973.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I006564380-00
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三国町百年史編纂委員会編. 三国町百年史. 三国町, 1989-04.
- キーワード
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- 龍翔館
- 龍翔小学校
- 三国南小学校
- 校門
- 韓愈
- 坂井市
- 三国町
- エッセル
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 書誌的事項調査 所蔵機関調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000300127