レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年1月14日
- 登録日時
- 2015/01/14 14:18
- 更新日時
- 2015/08/16 10:18
- 管理番号
- 長野市立長野-14-037
- 質問
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解決
草川信の生家跡について 1.場所はどこか 2.出生地にちなんで記念碑などはあるか
- 回答
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長野市県町。
長野県教育会館の南側。
柳沢今朝喜商店の小路を挟んで南東にある場所。
草川信は、明治26年に県町で出生、大正3年に東京音楽学校に進学。
大正6年に、一家で東京に転居。
当時の家は取り壊されて、跡地には別の所有者の住宅が建っている。
標柱、石碑など生家跡を示すものは無し(2015年1月現在)
以前は小学生が建てた生家跡の標柱があった。
明治32年、長野県師範学校附属小学校(現在の市立長野図書館の場所にあった)入学。
「夕焼け小焼け」の「山のお寺」のモデルとされる
長野市往生地の往生寺、平柴の阿弥陀寺に「夕焼け小焼け」の歌碑がある。
戦後、どちらが「山のお寺」のモデルかで両寺が争い、話題になったことがあった。
「山のお寺」のモデルとされるお寺は、県外にも複数あり、
夕焼け小焼けの歌碑も多数存在する。
草川信の両親が松代藩士の家の出身ということにちなんで、松代に歌碑がある。
篠ノ井市民会館に草川信が使用していたピアノが寄贈されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 音楽史.各国の音楽 (762)
- 参考資料
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- 『県町区百二十年記念誌』 県町区百二十年記念誌実行委員会/編 第一印刷(印刷) 2010 〈N213ア〉
- 『思い出の記』 草川信 信濃教育会出版部 1974 〈N760ク〉
- 週刊長野「足もと歴史散歩」 2011年1月22日号掲載
- キーワード
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- 草川 信
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000166113