レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年10月04日
- 登録日時
- 2018/05/31 14:22
- 更新日時
- 2018/06/06 17:43
- 管理番号
- 6000001720
- 質問
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解決
社家郷山は廣田神社の社領だったそうだが、いつ頃からか。
- 回答
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社領であったことは確認できたが、時期を特定することはできなかった。
鎌倉時代には喪失したようである。
- 回答プロセス
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『西宮市史』第1巻P522「西宮地方は古くは広田の神地であった」「十六世紀に到るまで、広田、位倍、西宮および芦屋が社領であったから古くはさらに広範囲であったよう」
『えびす信仰事典』P70「広田社領とは・・・武庫山一帯にわたる社領(いわゆる社家郷山)・・・などが数えられます。」
籐、社領であったことは間違いない。
なお、喪失については『廣田神社史を中心として西宮郷土史』P88に詳しい。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『西宮市史』 第1巻 西宮市/編集発行 1959、P522
- 『えびす信仰事典』 吉井良隆/著 戎光祥出版 1999、P70
- 『西宮郷土誌 廣田神社史を中心として』 奥村孝雄/著 1981、P88
- キーワード
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- 広田神社(ヒロタジンジャ)
- 広田社領(ヒロタシャリョウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000236622