レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/09/06
- 登録日時
- 2013/09/30 00:30
- 更新日時
- 2013/10/16 13:36
- 管理番号
- 6000012902
- 質問
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解決
バブルの崩壊に伴って有効求人倍率がどのように変化したのかわかる本はあるか。
- 回答
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『第四十五回日本統計年鑑 平成8年』『日本長期統計総覧 新版 第4巻』にバブル崩壊期(1990年代初頭)前後の有効求人倍率があり。
- 回答プロセス
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統計関係の書架を探す。
『第四十五回日本統計年鑑 平成8年』(総務省統計局)p78の図3-1「完全失業率と有効求人倍率の推移(季節調整済)に、昭和60(1985)年から平成6(1994)年までの完全失業率と有効求人倍率のグラフがあり。1987年半ばから有効求人倍率が上がり始め、90年から91年にかけてピークを迎えた後、93年の半ばごろにはおおむね87年と同じ水準に戻っていることがわかる。p95に昭和45(1970)年度から平成5(1993)年度の一般職業紹介状況(各年度月平均)のデータ、p96に昭和46年から平成5年の年齢階級別常用労働者の有効求人倍率(各年10月)があり。
また『日本長期統計総覧 新版 第4巻』(日本統計協会)p116-117には昭和45年から平成17年の「男女、年齢階級別常用職業紹介状況(有効求人倍率)」の各年10月のデータがあり。こちらも合わせて見ていただいた。
なお、『大辞泉 第二版 下巻』(小学館)p2940「バブル」「バブル経済」「バブル時代」によると、バブルとは日本で1980年後半に始まり1990年代初頭に崩壊した、資産価額の高騰による好況期のこと。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (351 9版)
- 参考資料
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- 『日本統計年鑑 第45回(1996)』総務庁統計局/編(日本統計協会)
- 『日本長期統計総覧 第4巻』総務省統計局/監修(日本統計協会)
- 『大辞泉 下巻』松村 明/監修(小学館)
- キーワード
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- バブル経済
- バブル時代
- 有効求人倍率
- 職業紹介状況
- 統計
- ビジネス
- 昭和
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000137641