レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/06/06
- 登録日時
- 2010/06/13 02:00
- 更新日時
- 2010/06/15 14:19
- 管理番号
- 西東京-201006021
- 質問
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もぐらの生態を知りたい。土中どのくらいの深さで生活しているのか。時々地上に顔を出すのは何のためか。何を食べているのかなどについて、児童本でも詳しく乗っているのがあればよい。
- 回答
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以下の資料を調査した。資料1:『モグラ-地下の宇宙ステーション-』(今泉吉晴著 平凡社 1985)、資料2:『モグラのもんだいモグラのもんく』(かこさとし作 小峰書店 2001)、資料3:『モグラ-トンネルづくり
の名人-』(手塚甫著 誠文堂新光社 1987)
1 土中どのくらいの深さで生活しているのか:資料2のP6~7「土の中のすまいとくらし」に「10~15cmほどの深さ」のトンネルと「1.5~2メートルほどの深さ」という記述とトンネルの図が有り。また、「トンネルの道はおもにつかう本通りとエサとりのための道があるという記述があり。
2 何を食べているのか:資料1のP21~29に「モグラの狩り」の説明があり「土の中のミミズや虫を食べている」、P41に「ミミズのほか昆虫の幼虫、ムカデ、クモ、ヒル」という記述が有り。
3 時々地上に顔を出すのは何のためか:資料3のP56に「夏のあつい夜などにはモグラは地上にでて・・・こん虫類や・・・・ミミズをつかまえて食べます」という記述から、エサを求めて地上に出てくるのではないかと推測される。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 哺乳類 (489)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067771